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コラム

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2016年12月27日

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皇紀 2676年 12月27日

人間は見たいモノしか見れないと言う話を何回かしているが、今日もその話題。

後から見ればどう見ても、下げトレンドなのに買いで向かって酷い事になる。

こんな経験したヤツは多いだろう。 後になれば気がつくのに、その時には気が

つかない。 その理由だが、下げトレンドと言っても、ずっと下げ続けるワケでは

ない。 時々、リバウンドがあり、戻り天井からまた落ちるを繰り返す。

その戻りが、ひょっとしたら上げに転換したんじゃないか? って思わせるような

動きをする事もあるので、今は下げトレンドだが・・・ ここから転換するんじゃな

いか? と思い込むことによって、結果的に目の前の下げトレンドが見えなくなる。

この心理状態では下げている時の値動きを無視して、リバウンドする値動きだけに

神経が行く。 コレを知覚的盲目 とか スコトーマ なんて言う言い方をする。

また、トレンドに一時的に逆らう値動きと言うのは急激に動いたりすることがある。

そうすると、その急激な動きを見ると「ああ・・・ やっぱりここから転換だ」と

思い込んでしまう。 巡行する動きはノロいのに、押しや戻りは急激に動く。

これはよくある事だ。 ほとんどの素人は急激な動きの方向に玉を建てる修正がある。

人間が本来持っている本能なので、動物としては自然な行動だ。

上げトレンド途中の振るい落としってのは、急激に動く事が多いから

騙されやすい。 ああ!! ここから下がる!! もうダメだ!! とチキン利食いを

したりする原因になる。 これが、喰らうときはトコトンで、勝つときはチビっと

の原因となる場合が多い。 これを、頭で理解するのではなく、体で骨身に染みて

理解すると、人間が本来持っている本能の逆をするようになる。 

そして、それが当たり前になってくる。 そうなると、今まで見えなかったモノが

見えるようになる。 下げトレンドなら、そのまま下げと認識できるし

上げトレンドなら、そのまま上げトレンドと認識が出来るようになる。

一時的な逆行である、押しや戻りの値動きが急激であってもビビる事はなくなる。

口で言うのは簡単だが、実行するにはそり行動が習慣になるまで、繰り返さないと

実行することは不可能だ。 飛びつき買いをするヤツが何度もしてしまうのは

それが習慣になっているからだ。 トレンドの方向の動きはノロノロで、一時の

逆行である押しや戻りが、急激に動くことがある。 

これを知っているだけで、見たいものしか見れないで、目の前のトレンドを無視して

そこから転換するだろうと思い込みで酷い事になる事が少なくなるかも知れないよ。

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