億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています


無料メルマガ

テクニカル説明サイト

SNS

過去記事 2003年からあるぞ!!

コラム

Amazon.co.jpアソシエイト

2016年12月26日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2616年 12月26日

意外と多くの者が分かってない事がある。 トレードにおいて価格が動く理由だ。

ニュースが出たから上がったとか、下がったとか その程度のレベルの解釈しか

ない者もいる。 価格が動くのは一つの理由しかない、売りと買いのバランスが

どちらかに傾いた時だ。 ニュースやテクニカルが理由ではなく、売り買いのバランス

がどちらかに傾いた時に、動く。 これ以外の理由は存在しない。 

そして、このバランスは世界でたった一人のトレーダーがどちらかに傾ける事

だって可能である。 もちろん、ある程度の資金は必要だが一人のトレーダーで

バランスを崩すきっかけを作ることは可能だ。 例えば、ロスカットがありそうな

場所まで価格を持っていくとか、上値抵抗の上まで価格を持っていくとか

そういう事が出来るトレーダーってのは実際に存在する。 

こういうトレーダーが存在する場合には、テクニカル指標というのはダマシにあう

場合が多い。 例えば RSI なんてのは過去何本かの足の高値と安値のレベルを

表している。 9を使おうが14を使おうがそんなモノをいじっただけで勝てると

言う話ではない。 そのチャートの波動が 9本くらいで構成されているのであれば

過去9本の足で、売られ過ぎのレベルだからソロソロ反発すんじゃね? 

ってだけの話であり、今回の波動が必ず前回の波動のように9本で完了しなければ

売られ過ぎからサラに下落していく。 価格をある程度動かせるトレーダーが

考えている事は、テクニカル指標では絶対にわからない。 

それがわかるのは、そのトレーダー本人だけであり、それだってソイツが絶対に

勝つとは限らない、もっとデカイ資金を持ったトレーダーが逆の事をすれば

ソイツのトレードは失敗に終わる。値動きを完全に予測するためには、価格が動かせる

トレードの思惑を正確に予測し、集団心理で動く群集の心理を予測し、様子見をして

いる大勢のトレーダーの思惑と参加するタイミングを、完全に予測してないと不可能

であり、こんな事は誰にも絶対に予測は出来ない。 

しかし、何かテクニカルを使ってトレードに勝ったトレードの場合には 

その「テクニカルが理由で勝てた」と考える者が多過ぎる。 

トレードに勝ったのは、たまたまであり「テクニカルが理由ではない」

でも、そのように思い込むと次もソレで勝てると思い込む・・・・・

そして、違った結果が出ると「騙された」と感じたりしてしまう。 

その次のトレードを躊躇したりする原因となる。 価格が動く時に何か理由がある

と考えるのだが「理由なんてモノは存在しない」 売り買いのバランスがどちらかに

傾いたから動くのであって、その他の理由はない。

例えば、下値支持線付近だから、ここで押し目が完了しただろうと判断した者が

そこで買いを入れたとする。 しかし、ソイツよりも資金を持っているヤツが

そこから崩れると思い売ってしまえば、下値支持線はブレイクされてしまう。

「下値支持線で止まった」と言うのは、そう思って買ったヤツの逆をするヤツが

いなかったから止まっただけであり「下値支持線だから止まった」と言うことでは

ない。 オシレーター系のテクニカルが売られ過ぎだから止まったのではなく

売られ過ぎだから、そろそろ反発すんだろと買ったヤツがいて、それ以上の売り

がないから、そこから反発しただけである。 

「何々のニュースで上がった」のではなく、そのニュースで上がると思ったヤツの

買いが売りより多かったから上がっただけであり、ニュースが理由ではない。

だから、何で価格が動くのか? と言う事を理解しなくてはならないし、

自分の使う手法で勝てたとしても、それは今回はたまたまであり、次も勝てるとは

限らない。 勝てたのはその手法が理由ではない、その手法が上手くいくかどうか?

そんな事は個々のトレードでは絶対にわからない。 しかし、やり続ければトータル

で勝てると言う話である。 ここを理解してないと、価格が動く理由を

「売り買いのバランス」以外のモノが原因と解釈して、期待してみたり恐怖してみたり

一貫したトレードをする事が困難になってしまうのである。

 

今日もポチたのむぞ  にほんブログ村 株ブログへ 読み逃げすんなよ

トップに戻る