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2016年10月17日
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皇紀 2676年 10月17日
両建て、ツナギ ってのは昔から意味がわからなかった。
違ったら着ればいいだろ? ってなる。
例えば、買い玉を建てて 違うなと思ったらツナギで売りを入れる。
って話だが・・・・・ うーん・・・・ 普通に切ればよくね?
ちなみに、両建てがあるのは日本くらいで
外国の業者だとないところもある。 外国のトレーダーにも聞かれたことがある。
両建てってありゃなんだ? と切ればよくないか?
俺も わからないと答えた。 日本の昔の相場師はそうしてたヤツがいるらしいぞ。
俺が思うに、手数料が信じられないほど高く、今みたいにリアルタイムの
チャートがなかった時代に発達したモノではないだろうか?
手数料が高すぎて、切って、入ってなんてやる事が出来ない場合は、
確かにそうせざるおえないと思う。 アテモノをするな、建て玉操作の技
を磨けみたいな事を昔の相場師が言っているのも、手数料がバカ高いと
いう状況があったからではないだろうか? 例えば、分割買い下がりにしても
そろそろかな? と思っても一発エントリーでは、タイミングが取りにくいから
3回に分けて取得平均を有利にもっていくという事なんだろうが、
それって、3回に分けて「アテモノ」をしているようにしか見えない。
たしかに、LCが出来ませんって言っているアホからすると、ポジションを切るよりは
両建てをして、ゆっくり考える時間があるのは心理的には楽かもしれない。
しかし、ドッチにしろ買い玉を増やすか、売り玉を増やすか最後には決めないと
いけない。 ドッチにしろ、利益を出すためには片がけになるワケだ。
心理的に楽だという以外に、何か理由があるのだろうか?
せっかく利益ののった玉を、利食いしてゼロにして、再び入りなおすのは
確かにエネルギーのいる話かもしれないが、それは前より高い値段では買えません
って言っている素人の話であり、ぶっ飛んでいるモノを平気で売買している俺から
すると、別に? 昨日より高いかもしれないけど気にしないけどね? ってなもんだ。
仲間のトレーダーで、ツナギをやるヤツがいるので聞いてみたが
そいつは相場を教わった師匠が、そのやり方だったのと商品トレーダーなので
株や為替より手数料が高いからだと思う。ほかに理由があるようには思えなかった。
あと、ツナギは ヘタクソがやっても処理できない玉がただ増えていくだけで
酷い事になるのはドッチにしろ同じという事が多い。
これは、うねり取りと言われる方法で使われることが多いが
自分でグラフを書き、値動きのクセを熟知して、場帳を地道につけて初めて習得
できるモノであり、チャートをピコピコと進めて練習したところで身につかない。
グラフは書いたことがあるので、値動きのクセや流れというモノが確かにコンピューター
上のチャートよりは感覚的に伝わってくるモノが違う。
コンピューターは画面の都合で、大きな動きがあるとその前の動きが小さく見える。
また、画面の都合で天井に見えたり底に見えたりするもんだ。
結局、ひとつの方法として参考程度にするのがいいのだろう。