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2016年09月20日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 9月20日
勝っているトレーダーは、何か秘密のパラメーターがあって、その数値がキモなんじゃないか?
とか、必勝のチャートパターンを知っている って勘違いしているヤツが多い。
そんなモノは 何一つ存在しない!! 断言していい、絶対に存在しない。
あると言うヤツは大嘘つき野郎だ。 相場がどんな状態か? で変化するのに
何か秘密のパラメーターを使って勝つなんて事は絶対に出来ない。
ボラティリティが大きい時に、これを使うと勝てます と言うてるアホがたまにいるが
ボラが大きい時は、何のテクニカルを使っても勝てるんだよ。
サイコロだって勝てるんだよ。 ただし、ある一定の条件下で、コレを使うと勝つ事が
多いというモノは確かに存在する。 このある一定の条件下ってのがクセモノで。
なかなか条件がそろわない。 3年に1回なんてのもある、その上サインが大量発生
するので、それを全て買うだけの資金があるなら、そもそもトレードでゼニを増やそう
としてないだろ・・・・ バカくさい・・・・ って話になっちまうのだ。
1年に、一回 あるかないかの状況下 でコレを使うとほぼ勝てるというモノは
俺も使ってはいるが、他人に説明したところでムリだと思う。
その状況をどうやって判断するのか? って話になる。 何か数値化できるモノがあれば
いいが、そんなモノはないので状況証拠から判断するしかない。
ボラティリテイが、大きくなる直前を何とか知る方法はないか?
と、それこそ寝食を惜しんで調べた事がある。 何もなかった・・・・・
ボリンジャーバンドを作った、ジョン・ボリンジャーが 得意げに言うてた。
大きいボラが生まれると、パンドがエクスパンションする。
その前に、スクイーズと言われるバンドの細い時期がある。
これを、読んだ時に心が躍った!! ついに見つけた!!!!
そして、スグに失望した・・・・ ボラが小さいというのはあくまでも比較対象があるから
分かることで、後から見ればスクイーズの場所でも、その時は ただのレンジなんだよ。
その後に、ボラがどれだけ大きくなるなんて事は絶対にわからない。
大きいボラティリティの前には、小さいボラティリティ と
当たり前の事を、得意げに堂々と言っているが・・・・ ボラ って大きいか小さい しか
存在しないんだよ・・・・
それって、これは・・・・ 上がらなかったら下がります って事を堂々と得意げに
言っているアホと何も変わらないのだよ。 MACDを覚えれば勝てる、ボリンジャーバンド
を完璧にマスターすれば勝てる。 こういう幻想を抱いているアホに教えといたるけど
終値をいじくりまわしただけの指数で、未来は絶対にわからんのだぞ?
だから、テクニカルなんてのは何か一つ、決めて使えばなんでもいいと言いつづけて
いるんだよ。 サイコロを振るか? MACDのダイバーションスで入るか?
これ、おまいはドッチを選ぶ? ほとんどが MACDだろう。
しかし、上がるか下がるか 50%の確率を、サイコロの偶数・奇数で決めても
50%の確率なんだぞ? 難しい事をやるなら 60% 70%とならないと意味がない。
ただし、これは リスクとリターンが 1対1の場合だ。
どんな相場でも、6割の場所 7割の場所 ってのは、リスクとリターンが 1対1に
ならない。 だから、ある一定の条件下 ってのが 必要になる。
1年に 3回 その状況があります・・・・ なんてんじゃ、相場でメシは食えない。
試行して、大数の法則が作用して、確率が収束するまでに何年かかるんだよ?
って話になっちまうのだ。