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2016年07月27日
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皇紀 2676年 7月27日
ポジションを持つ時に、買いか売りかを決めてポジションを持つワケだが、買いなら
上がると思うからそうするし、売りなら下がると思うからそうする。
この時にどうしてもバイアスがかかる。 バイアスをかけるな!! って言う方が無理がある。
では、持つ時だけ バイアスをかけてもいいが、持ったらバイアスを捨てなさい。
ってやれたとする。 出来るかどうかは別としてやれたとする・・・
そうすると、振るい落としに耐えられないという事になる。
なかなか難しいモノだ・・・・ トレードをやっている以上、これは永遠のテーマかなぁ
と思うようになってきた。 一種の諦めの感覚に近い。
バイアスをかけて、ポジョシンを持つが同時にそれをアッサリと捨てられるヤツは少ない。
バイアスをかけることと「アテモノ」をする事というのは、同じような意味であるので
「アテモノ」をするなという昔から言われている言葉について考えてみた。
アテモノをするな という言葉であるが、 俺は 「アテモノ」自体はしてもいいと思う。
だって、アテモノをしなかったら ポジションがもてないだろ。 ポジションを持った
時点で、自分が選択をしている時点で何を言おうが、やっている事は「アテモノ」だろう。
ただ、その後に固執するのが悪いと言うことだと思う。 昔の相場師の言う「アテモノ禁止」
ってのは上がるか下がるかわからないけど、波に乗れるかな? という感覚でポジョション
を持つという事で、違えば あー 波に乗れなかった・・・ 次の波を待とう って事
を言っているんではないか? と思っている。
トレードってのは、自分のLCラインにかからずに思った方向に行くか? って
事に賭けている博打であるので、違ったら切るしかないのである。
トレードを博打と言うと、それは違うという者がいるが、俺は博打だと思っている。
博打というと、素人の競馬・競輪・パチンコ のイメージが強いから
デタラメでいい加減なモノというイメージが定着しているが、プロのギャンブラー
を何人も知っている俺としては、やっている事が俺と何も変わらない事を知っている。
確率を理解して、トータルで勝てることをする。 それが馬なのか、トランプなのか、株
なのか、為替なのかの違いだけであって、やっている事の本質は変わらない。
株や為替は博打なのに、博打じゃない と思い込むヤツが多いので
何か必勝法があるのではないか? という幻想を抱いてしまうのだろう。
半だと思って賭けて丁が出たら はずれである。 それをトレードの一時的な
逆行だろうと思って、
「これは一時的な半だから、丁に賭けた金を持っていくな」と博打場で言えば
厄介な事になる。 株は追証で済むし、為替は強制決済で済むが
博打場やカジノでそういう事を言って駄々をこねると、
命が強制決済される場合もあるわけだ
こう考えた時にだよ? トレードっていいと思うよな。