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2016年07月05日
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皇紀 2676年 7月5日
仲間と一緒に面倒を見ているトレーダーに質問をされた。
指値のやり方がわからない。
なるほど、誰しもが最初の頃に悩む問題だわな。
現場でそのつど教えていくしかないので、そのつど聞けと
答える以外に方法がなかった。 とにかくトレードは
こういう場合はこう、こういう場合はこう、というのが多すぎる
ので、公式のようなモノは存在せず。 場数を踏まないと
どうにもならんのだ・・・・・ 感覚だわなぁ・・・・
そんなモノがかけ出しのひよっこが理解できたら、俺の15年は
何なんだったんだという話になるので、心配すんなと元気づけた。
簡単な事をしているつもりで、感覚がモノを言うことを瞬時に
判断しているって事に改めて気がついた。
初めて運転をする時に、バックミラーを確認して、後方確認をして
ウィンカーをつけてと、いちいち意識しないといけなかったモノが
慣れると、話ながらでも出来るようになる。
それと同じように、このチャートはどうですか? と聞かれて 0.3秒で
全ての要素を吟味して、判断を下している。
それだって、必ず正しいワケではないので、違ったら切る。
必要な判断材料を全て考慮して判断を下してもそれが正しくない場合
には、何の躊躇もなく切る。 考えたり様子見をしたら酷い事になる。
ここで、心理的は反発が生まれる。
必要な判断材料を全て覚えて、検討する。 これにはエネルギーが
必要だし、そのエネルギーを注いだモノを何の思い入れもなく切る
というのは、慣れてないウチは心理的に辛いからだ。
こういう事が全く気にならなくなる為には、何千回、何万回と
トレードをする以外に方法はないのだろう。 トレードの経験とは
一言で言えば、トレード回数であり、エントリーの決断、利食いかLC
の決断の回数である。 一番最初にトレードをした時のような感覚で
いたら、とてもじゃないが精神がもたない。 思い入れがあるウチは
苦痛のゲームでしかない。