億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
過去記事
コラム
2016年04月27日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 4月27日
株のトレードで持ち越す場合、基本的には 安よりすれば投げる
しかし、わずかな安よりだと持っていた方がいい場合がある。
またNYが 200ドル以上下げた時は、そこからリバする確率が高い。
そうした場合、さらに追撃した方が良い場合が多いんだが・・・
俺の場合はとりあえず投げる。 その理由は、トレードに対する
思い入れをなくす為である。 絶対にリバするとか絶対にこう行く
だから、持っていた方がいいと思ってその通りになると、
自分の相場観に過信してしまい、その後のトレードに悪影響が
出るし、それがその通りにならなかった場合に、思い入れが強く
なっているとLCの時にストレスが強くなる。
だから、最初に決めた通りに行かない場合にはシナリオ変更は
しないで、絶対に切ることにしている。
急落直後のリバを狙う時などに、こういう事を考えてしまう。
これだけ急落していれば弱気は全てふるい落とされただろう。
でも自分のポジションが逆行していれば、とりあえず投げる。
これをした方が、トータルで良い結果になる事が多い。
そのまま持っていたり、買い下がりをすれば勝つ確率は高いのは
わかっているが、それが外れた時に思い入れが強くなっていて
もう少し様子を見ようなんてやると酷いことになる。
商品・為替の場合、扱う通貨・銘柄が少ないので、どうしても思い込みが入り
やすくなる。 チャートを凝視していればいるほど、思い入れが自然
と強くなってくる。 最初はいい女と思わなくても、何度も見ている
ウチにいい女に見えてきて、つきあったなんて事は誰しもあるだろう。
見ているウチに感情移入しちまうからだ。 株は銘柄が4000もあるので
思い入れることが少なくて済む。 しかし、ポジションを持って凝視
していると自然と思い入れが強くなり、逆行したときのストレスがでかくなる。
とにかく、一番最初のイメージと違えば切る。 これを厳格に実行するクセ
をつける事は非常に大事だ。 思い入れが強くなって固執して勝つトレードは
その後に物凄いシッペ返しが来るものだ。