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2015年11月11日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2675年 11月11日
初心者の頃、トレード本に書かれている手法を一生懸命に勉強して
それを覚えて、鼻息フンフンで実戦にのぞんで木端微塵 ってことを
何度も体験した。 何回かそういうことを繰り返すウチにある事に気が付いた。
コレって・・・・ 本書いているヤツもわかってないぞ・・・・ ってことに。
一番酷かったのは、エリオット波動の本だった。
出来上がったチャートではいくらでも説明が付くんだが、それを右端で
どう判断するのか? 現場でどう判断するのか?
ようするに、後からならどうとでも説明がついてしまう。
第一波の後、修正波が来て、再び上昇する波動を第三波と言うんだが・・・
これが第一波よりも短い場合には、そこまでを含めて第一波とする。
これを読んだ時の驚きと言うか、唖然としたと言うか・・・・
コイツ馬鹿か? って思っちまった。 チャートの右端では第三波と
見切り発車して、それが違えば違う って言ってんなら
N波動や VT計算値 と なんら変わるトコはないだろう・・・
相場の転換などでも、使えるか? ってやってみたが、話しにならん。
普通に日柄や、酒田新値を数えたりするほうがわかりやすい。
後で調べてみたら、エリオットってのはトレーダーですらなく
レストラン専門の会計士だった って言うから その本はゴミ箱に放り込んだ。
それを説明したDVDを出している、変なオッサンがいたが・・・
コイツ自身、理解してないぞ・・・・ って 思ったね。
ルールを作る時に大事なことなんだが、チャートの右端でどのように判断
するのか? これが明確でなく、どうとでも後から解釈が出来るモノは
話しにならない。 一目均衡表 ってのが有名だが、あれを考えたヤツの本
を読んだが、使いこなせているヤツは 5人もいない と言っていた。
まあ、難解なわりに ワークするかどうか? ってのは疑問で
途中で勉強するのをやめちまった。 使っている連中も せいぜい雲を気にする
程度で、変化日にしても 日柄を気にしていればわかんだろ ってレベルの話だ。
結局のところ、確率の高い指針とか、予測して使うツール としてテクニカルを
考えると、使い物になるもんは一つもないね。
ようするに、未来のことは絶対にわからない ってことだし、今の状態を
終値を加工して、こねくりまわして パッ と見える化しているだけのモノでしかない。
テクニカルがシグナルを出すんじゃない。 そうなったから、シグナルが出た。
ってダケの話だ。 確率の高い指針というのであれば、50%以上の確率でワーク
しないとダメだが・・・ 実際には スリッページ や 手数料 を入れると 55%
の確率 ってモノが求められるが、機械的なルールで一発エントリーで
LCと利食いの値幅が同じで、ある程度の回転数があって
勝率55%以上の確率のモノを俺は見た事がない。
めったにエントリーチャンスがない ってシロモノならあるが、相場でメシを食っていく
には、毎月家賃を払い、生活費を捻出しなくてはならないので、エントリーが月に一度
なんてモノは使い物にならないのである。 となると当然、日銭はデイトレで稼ぎ
別の引き出しで、大きな波を取ったりと イロイロな引き出しを用意する必要が出てくる。