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2015年11月04日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2675年11月4日
検証作業をしていて、結構はまるワナの一つに 終値ではそうなっている
ので、そのサインでやれば勝てそうだ ってモノを見つけたとする。
しかし、実際にやってみるとリアルタイムでは、そうなると見せかけて
終値では違う事になってました ってのが多い。
オシレーター系の ゴールデンクロスなんてのは特にそうだ。
クロスしそうで、終わってみたら 嘘だよーーーン なんてのがある。
となると・・・・・ 検証ベースでは 終値が確定してからでないと
実際には統計が取れないが、そんなモノを待っていたらエントリー
が遅くなるって問題も出てくる。 これは結構、初心者がやらかす
検証作業中のミスだ。 リアルタイムで気が付いたアイディアが
バックテストでは、どう判別していいかわからん ってのも多い
検証するのは、ルールは簡単なモノにしておかないと統計が取れない。
利食いをどうしたら良いか? なんて時に株だと、先にLCにかかったのか?
それともそのまま行ったのか? なんて事がわからない場合も出てくる
為替だと1分足でデータが存在するので、判別が出来るが
株は分足データが存在しないので、日足ベースの検証が限界だ。
米国だと過去10年分の1分足データがあるんだが、日本は提供している
とこがない。 提供していたとしても、とてつもない費用がかかるので
個人レベルでは無理だ。 結局のところ、分足データが残っている期間
を積み重ねて検証をするしかない。 まあ・・・ これが本当に面倒くせぇ
1分足を キャプチャーして、後から見直せる状態で保存して
5分足を保存して ルールを見直して、それをまた複数の統計を出す
LC幅を変えてみたらトータルでどうなったのか? なんて事を調べる
だけで、とんでもない時間がかかる。 まあ ふつうのヤツはあきらめる
だろう。 だが逆に言えば、誰もがやらないって事はそれを蓄積すれば
それは自分の武器になるって事だ。 こういう条件下では、こうなる確率が
これだけある なんて事を知っていると、それだけ引き出しが増える事になる
ので、トレード機会が増えて回転数も上がる。 俺は今は 引き出しは10個
くらいあるかなぁ・・・ ボラがなくてどないもならん って時でも何だかんだと
やることがある。 その頻度が低いとチャートを見てて 眠くなってくる。
最近は 動かない って思うと寝ちまう事が多い。 昔は、そういう時に限って
動き出したもんだが、経験を積んだ今は どうせ動かないから寝ちまおう
って事が正解だった事の方が多くなった。 まあ、見ていれば取れた っての
もあるんだが、それ以上にひかされた方が多いだろう って場合が多い。
株でザラ場を見てトレードするトレーダーは、データを集めて統計を取るのが
大変だろうが、最初のうちは 勝とうとか儲けようとか考えないで
データを取るためにチャートを見る って事をすればよい。
どうやったら勝てる? なんてもんは見つからない。 正確に言うと見つかる
んだが、大量の標本を取った後に気が付くので、自分が見たチャートの
値動きを200トレード分 暗記できるるようなヤツでなければ見つからない。
だから、何かアイディアが浮かんだら とにかくデータを集める事に
神経を集中すればいい。 そうすれば、余計な事は自然と考えなくなる