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コラム

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2015年10月21日

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皇紀 2675年 10月21日

思いこみ ってのはトレードをする上で本当に厄介だなぁと思う。

自分の中で、状況を判断する基準 ってモノが決まっていると。

自動的にその判断を自然のモノとして、認識しちまう。 

例えば、似たようなチャートパターンがあったとして、あの時と

同じだなんて 考えちまう原因になるって事だ。

同じ事なんて絶対に起きないのにもかかわらず、こうすれば勝てる

だろうなんて、考えちまうと それが 思いこみ に変わる。 

思いこみに 変わると厄介な事が起きる。 

思いこみの通りになれば、自分の相場観は正しいとか、見切る目が

鋭いなんて浮かれる原因になるし、違ったら違ったで 

不快な感情を生んでしまう。 人間ってのは 精神的苦痛からは

逃れようとするし、それは我慢してどうのこうのするとか、気合を入れ

れば何とかなるという問題ではない。 

その精神的苦痛から逃れる為に、曇った目でチャートを見たり

自分の都合の良い指標を持ちだして、一時的な逆行と言い聞かせて

しまう。 これは、精神的苦痛を回避する為に、防衛本能が行っている

作業なので、これから逃れる事は出来ない。 何であの時切らなかった?

何で切って ドテンしなかった? と後で首をかしげてしまうのは

精神的苦痛から逃れようと作動した、防衛本能のせいなんだ。

人間ってのは、これは嫌だ、これは好きだ って自分の基準を持っていて

それを一瞬で判断する習慣がある。 そして、嫌なら嫌な感情が沸き上がり

良い事なら嬉しい感情が沸き上がる。  トレードの場合にも、同じような事

が起きている。  言いかえると、判断基準と思いこみ ってのは同義ではない

のだが、判断基準が 「その今から行う個別のトレードで正しい」 と思いこむ

と言う事を ゴッチャにしている者が多く。 それを ごっちゃ にしている事

すら気がつかない。 日常生活において、起きた出来事に対して自動的に

イロイロな感情が生まれる習慣があるからだ。 

それがあまりにも自然すぎて、それが自分の「解釈の仕方」であるとか

「思いこみ」であると言う事にすら気がつかない。 

「俺が買うと下がるしなぁ・・・・」 ってのは、ただの思いこみであるんだが

当の本人にとっては、自分の心にある判断基準で、真実と思いこんでいる

本人が真実と思いこんでいるモノは、「それが間違っている」 とは気がつかない。

ようするに、精神的苦痛を生み出す「一番最初の原因を自ら作り上げている」 

って事なんだ。   こういう事は指摘されたとしても信じない者もいるだろう。

自分で気がつく って事は 1000人に1人もいないだろう。 

あまりにも、自然すぎるし、自動的過ぎるし、一瞬すぎる期間で浮かび上がるので

気がつく事はまずない。 自分の感情や思考を常に監視するクセをつける事だ。

自分がチャートを見て感じた事や印象は、「統計に基づくモノか?」 

今しようとしている行動は「直近の連敗などでゲンナリしている感情から来るものか?」 

置いていかれて飛びつこうとしているのは

「見逃した悔しさから、少しでも儲けたいという感情で来るものか?」

チキン利食いをしたくなった時には

「今月マイナスだから、プラスにして持って帰りたいという感情から来るものか?」

こういった事を常に、エントリーや手じまいをする前に、自分の心に問いかける

こういう事を常に問いかけて、「統計と確率に基づいて決めたルール」でないので

あれば、それを修正する。 この心の監視システムの事を「自己規律
」と言う。

 

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