億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています


無料メルマガ

テクニカル説明サイト

SNS

過去記事 2003年からあるぞ!!

コラム

Amazon.co.jpアソシエイト

2015年08月19日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2675年 8月19日 
 

トレードは確率のゲームだということを、理解してない者は多い。

勝てないヤツのほとんどが、理解をしてない事が原因だと思う。

負けが続いて、証券口座の残高がドンドン減っていき 

萎えてしまったり、不安になったりする。 確率を理解すると

これが、まあ・・・ そういうこともあるよね ってなもんで

確率を理解してない者のうける精神的ダメージとは比較に

ならないほど低い。 確率を理解してない者の多くは 

大数の法則 ってモノがまるっきり理解できないし、酷い場合には

そういう法則が存在する事すら知らないのである。

これで、よくもまぁ・・・ トレードをするもんだと呆れ返るんだが

俺も昔はそうだったので、あまりデカイ事は言えない。

大数の法則とは、期待値がプラスの場合、試行回数(トレードの回数)

が多ければ多いほど、統計どおりの確率があらわれるという現象

のことだ。 たとえ話に よく使われるのが サイコロだ。

1から6までの目があり、1が出る確率は1/6だ しかし

6回振ったからと言って、1が絶対に出るとは限らない。

また、それぞれの目1回ずつ出るとは限らない。 1が一回も出ない場合

もあるし、5が3回出ることだってありえる。 

しかし、試行回数(サイコロをふる回数)が多くなればなるほど、

1つの目が出る確率が 1/6 になっていく。

だいたい 200くらいの試行回数があれば、ほぼ それぞれの

目が出る確率が 1/6 という状態になっていく。 

これを理解したときに、 トレードで 3回連続負けたので 

やる気をなくすとか、損を取り返そうと玉をでかくする という

行為がどれだけ馬鹿な行為であるか? って事を理解する。

勝てないと落ち込んでいるヤツのほとんどは、大数の法則が作用

するまでの試行回数(トレード回数)を やっていないのである。

月に20トレードしか やらない者が、大数の法則の恩恵にあずかり

トータルブラスの状態になるためには、200回のトレードを

しなくてはならない。 つまり、10ヶ月かかるって事だ。

これがもし、勝率 30% のシステムであれば 10ヶ月のうち 

負けている月が多くて当たり前 って事になる。

それを、月単位でマイナスで落胆してみたり、気の早いのに

なると、週単位でマイナスになって落ち込んでみたりする。

月単位でプラスにもっていきたいなら、期待値がプラスのトレードを

月に200トレードはしないとプラスに持っていくことはできない。

週単位でプラスにしたいのであれば、1週間に 200回 って事に

なる。 1営業日あたり、40トレードって事になる。 

大数の法則ってのは、期待値がプラスでないと機能しない。 

感情のままに、デタラメなことをしていたら、共通する試行回数

(同じルールのトレード)を積み重ねることができない。 

一言で言うと、母集団が違うので統計が取れません って事だ。

勝てないと悩んでいるヤツ、自分のしているトレードのルールは

どうなっているのか? 把握しているか? 

勝率や期待値 ってのを把握しているか?  

そもそも統計が取れるほどの、試行回数(トレード回数)が集まっている

のか? これを ヨーク考えてみ? ほとんどのヤツが 

結論を出すほどの試行回数(トレード回数)をしてないはずだぞ。

今の自分のしてていることを、もう一度 よーく 見直してみ?

 

今日もポチたのむぞ  にほんブログ村 株ブログへ 読み逃げすんなよ

トップに戻る