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2014年07月22日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2674年7月22日
トレードを覚えたての頃、テクニカル指標に心を躍らせた。
MACDを覚えたら、勝てるようになるんじゃないか?
ストキャスティクスをマスターすれば勝てるんじゃないか?
グランビルの法則だ!! いあいあ ボリンジャーバンドだ!!
エリオット波動も捨てがたいぞ!!!
今な思えば アホとちゃうか? って思うんだが
詳しく調べていくと 計算式を見て アホらしくなった。
結局、終値を加工して作ったモノでしかなく
未来を予測するモノではないって事だ。
MACD ってのは一言で言うと
単純移動平均線のGC DCよりは先にサインを出すだけの話だし
MACDラインの計算式を見て、アホらしくなった。
短いEMAと 長いEMA がくっついたり離れたりする、差額を
プロットしただけで、シグナル線は それを任意の数値で平均化したもの。
そりゃ EMA 使ってんだから、 SMAよりは早くなるわなアホらし。
ストキヤもそう、過去何本の足の どの辺りに価格があるか?
ってだけの話で、そこで押し目が完了して反転するとは限らない。
グランビルの法則 のグランビル 破産してます。
ボリンジャーバンドの ジョンボリンジャー 破産してます。
エリオット波動の エリオット レストラン専門の会計士でそもそも
トレーダーですらない。 まあ、テクニカルを知れば知るほど
アホらしくなって使うのをやめちまった。 トレンドライン引いて
ローソクを見てたらわかるがな って結論になっちまった。
ただね、こういう事ってのは 徹底的に調べ上げて作ったヤツの生い立ち
まで調べてから検証するからこそ意味がある。
ここまで調べつくして、意味がねぇ って理解するから意味がある。
テクニカルの結論は どれでも決めて使えばいいんでないの? って事になる。
どのテクニカルも 結局終値を加工しただけのモノで未来を教えてくれる
モノではない。 しかもイロイロあり過ぎて、皆が同じモノを使うとは限らんし
同じモノを使ったとしてもパラメーターがそれぞれ違うワケだ。
トレンドラインだけは、少し違う 節目を明確に見える化してくれるので
まあ、便利と言えば便利だが・・・・ では 下値支持で絶対に止まるか?
って言えば止まらないし、上値抵抗で叩き返されるか? って言えば
たまにブレイクする事もある。 もしくは 少し飛び出してから騙す。
結局のところ何一つ、確実なモノが存在しない世界なので
シナリオは自分で決めるしかない。 これまで起きた事がこれからも
続くと仮定して、その動きが起きるかもしれない って事に賭けるしかない。
そのルールは何か決めるしかない、決めたところで勝てるかはわからない。
相場とあえば勝てるし違えば負ける。 ただこれだけだ。
ルールを決めなさい。 検証しなさい って言うと 勝てるモノを探し始める。
それをしたから勝てるってモノは、そもそも存在しない。
存在しないモノを探し続けるからくたびれてしまう。