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2014年05月29日
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皇紀 2674年 5月29日
少し前の話題の話をする。 虎は虎だから虎
犬が虎のマネをしても犬は犬 って話で。
ようするに器量のねぇボンクラが成功者をマネしても無駄
だぞって話の続きだ。 では器量のねぇヤツはどうすりゃいいんだ?
答えは器量のある人間になれば良い。 んじゃ それをどうすんだ?
って事になるんだが、こういうものはソイツが背負ったモノの大きさが
関係してくると俺は思う。 例えば、しょうもないヤツってのは自分の
事で精一杯だ。 自分の事しか考えられない。 しかし、それでも
女房や子供が出来れば、それを食べさせてなきゃならない。
こうなると、やらなきゃならない事ってのは一人だけの時よりは増え
そうこうしているウチに、一人の時よりは責任感のある人間になる。
もちろん例外はあるが、結婚しているほうが信用されると言うのは
簡単に逃げる事が出来なくなるからだ。
サラに人を雇った場合、ソイツとソイツの家族の生活に対する
責任も出てくる。 簡単にいうと、どれだけの人間を養うか?
またそれに対する責任をどれだけ果たすのか? その規模が大きければ
大きいほど男が磨かれ器量がでかくなる。
昔、俺についてくる手下どもをくわせなきゃならん。
って話を知り合いにした時に、意味がわからないと言われた。
切ればいいだけだろう? って言われた。
なるほど確かにそうなんだが、俺を頼って来たもの俺を信じてついて
きた者に対して、そりゃ 寂しくないか? 男として恥ずかしくないか?
って俺は思うんだな。 んでまあ ソイツらを養うことを考える
そうするとどうしても、スケールの大きい考え方に自然となっていく。
自分一人が生活すればいいだけなら、30万もありゃいい
しかし子分が10人いたら、ソイツらを食わせていかんといかん。
なんぞ金儲けのネタはないか? って探す、自分だけなら30万稼げる
話を探せばいいが、養う人数が多ければそうはいかなくなる。
また、大勢の人間をまとめる事をしているウチに対人スキルが
自然と磨かれてくる。 そして人の上に立つ人間としての気構え
責任感が自然と身についてくる。 こうやって器量って大きくなるもんだと
俺は思うんだな。 んでまあトップってのは孤独なんだわ。
部下の前では平然としてなくてはいけない。 弱音を見せられない
こういう気持ちは下の者には絶対に理解できない。
そして、こういう悩みや孤独はでかくなればでかくなる程
違ったモノが出てくる。 年商10億で20名の会社の社長の悩みと
年商100億で100名の会社の社長とではレベルが違ってくる。
だから、付き合う人間もそれなりのレベルの人間に自然となってくる。
レベルの高い人種と交わる事でサラにいろいろな勉強になることがある。
こうして培ったモノってのは、今ある金が ゼロ になったとしても
失うもんじゃないんだ。 しかし ボンクラは 今の金がなくなれば
その人は自分と同じと考えるから
無一文になったらどうしますか? みたいなアホな質問をする
金がゼロになったとしても、ソイツの器量 人脈 経験 は残っていて
それが自分とは雲泥の差であるという事を理解できない。
誤解しないで欲しいのだが何も会社を経営して人を大勢雇わないと
器量が育たないと言っているのではない。
常に自分に問うことだ、
今の自分のしていることは男として正しい事か?
武士道に外れてないか?
生活が苦しいなら部下を切れば良い。 たしかにそうだろう
しかし今まで自分に忠実に従ってきた部下を
ハイさいなら 次の職場を探してね って言うのは
男としてどうなのか? 武士道で 部下を家臣自分を主君
とした時に主君としての責任を果たしていると言えるのか?
こう考えたから俺は、どうしても商売を大きくする必要があった
その過程で自然と器量と男が磨かれていったんだ。
今の俺が器量があるかどうかは知らんが、少なくても昔よりは
成長していると思う。 相場の道に入り、相場と向き合っていく
ウチに自分の心のあり方で結果が違う事に気がつき
男を磨くのに良い訓練場所だなぁと思っている。
こういう考えで相場をしている者と、なんかデイトレって儲かるらしいよ
どうしたら儲かるの? なんて気分でやっている輩と差がつくのは
当たり前の話だ。