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コラム

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2014年01月07日

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皇紀 2674年 1月7日

元々、あるモノから派生して行き、派生したモノを覚えるので精いっぱいで

基本的な事すら理解してない事ってのは、トレードでは良くある話だ。

例えば チャートパターン。

凄くカン違いされているのは、 「このチャートパターンの時は、こうなる」 

そうすれば勝てる って考えるので一生懸命にチャートパターンを暗記

しようとする。 そもそもなんだが・・・ 価格は群衆の心理によって動くので

群衆の心理の結果として、そのチャートパターンが現れたってダケの話だ。

って一番最初の基礎の事を忘れてしまっていたり、最初から意味を理解して

いなかったりする。 

「こういう状況ではコレコレより、もう一方のコレが起きる事が多い」

ってモノに賭けるのがトレードの基本的な考え方なんだが、それを

このチャートパターンの時はこうなる。 とか 移動平均線がこうの時は

こうなる。 と丸暗記で対応し機械的にソレを運用して儲けようとする。

それで勝てるトレーダーになるのであれば誰も苦労はしない。

大事な事は、どうしてそうなったのか? 根本的な部分を理解しないといけない。

例えば、足が切り上げているって事は、この前の安値まで待っていたら

買えないから少しでも早く買いたいってヤツが多いからそうなる。

これが何回か繰り返されると、トライアングルとか三角もちあいと

称するチャートパターンになる。 ではそれから上に行くのか? 下に行くのか?

って事を考えなくてはならないのだが、ほとんどの場合

三角もちあいで 上放たれた場合は上に行く なんて具合にトレードを習うので

三角もちあいを見つけたら、それは上に行くんだ なんて答えを連想しちまう。

これがバイアスとなり、視野を狭くしてしまう。 局部だけでなく全体を見ることを

忘れてしまう事につながり、他のモノが見えなくなる。

個人の心理を読む事は難しいが、群衆の心理はそれほど難しくない。

群衆は、こうなると、こういう動きをする。 ってのは昔も今も同じであり

株・通貨・債権・商品 全て共通するものだ。  その群衆心理をオシレーターで

表すとこうなる。 ってものがテクニカル指標であり、それはいつもそうなるワケ

ではない。 パラメーターをいじくり聖杯探しをしてしまうヤツは

自分が何を見たいから、コレコレのテクニカル指標を見ると言う本来の使い方を

理解してないので、パラメーターをいじれば勝てるようになると考えてしまう。

要するに派生したモノに幻想を抱き、基礎を理解せずソレを、いじりまわすので

何をやってんだ? オタンコナス って話になる。

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