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2013年12月30日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年 12月30日
今日で今年のブログは最後
今年も、お世話になった方お世話した方、ありがとうございました。
皆さまの年が良いお年を迎えられますように。
別に、おまいらの年がどうなろうが知ったこっちゃないが、
一応、年末の挨拶とさせていただく。
さてさて・・・ 久しぶりに お便りありがとう!!!
I様よりお便りが届きました!!
いつも(一方的に)お世話になっております。サラリーマントレーダーの
I と申します。年の瀬ということもあり、御礼を言いたくメールいたしました。
私はトレード歴3ヶ月足(勉強期間を含めると5ヶ月程)ではございますが、
相場が強いこともあってか運よく何とか毎月利益を出せております。
とはいえ、種が小さすぎて雀の涙程ではありますが…。
実際に取引を始める前の勉強期間に運よくこのブログに流れ着き、
2010年頃からの内田さまのブログ記事を洗いざらい読んでおりました。
内田さまが過去から一貫して何度も、何度も何度も同じことを繰り返し述べら
れており、株式相場における一定の知識が土台としてあるのならば、利益を
出すために本当に理解すべきポイントは少なく、同時に、それがとても重要
なポイントなのだなと感じております。
トレードにおけるその重要なポイントを無償で公開していただいている
その度量、器量に、大変頭の下がる思いです。
そして今回はトレードへの感謝ばかりで無く、もうひとつ感謝したいことがあります。
私は中学生の頃から長らくライフワークとして「卓球」をやり続けているのですが、
これが面白くてかなり本気で打ち込んでいます。
そして、今まで私が卓球に打ち込んできて感じていた大事なことと、トレードにおける
大事なこととが見事に一致しており、卓球の経験を通じて内田さまの仰るポイント
が素直に理解できたばかりか、さらに内田さまの仰るポイントを卓球へと応用できる、
相互作用が生まれています。
端的に言って、考え方が一皮剥けて、頭の中がクリアになりました。
卓球で試合の勝敗記録や反省点を書き込むことは、売買日記をつけることと一緒で
したし、卓球において、相手のクセ等からラリー展開を予め3パターン程は予測し
準備しておくのも、チャートのシナリオを常に複数持つことと一緒でした。
また、統計的に考えることは、仕事柄、トレード面では素直に理解できていたのですが、
卓球における意識まで、なぜか落とし込めていませんでした。
統計的に考えて、トータルで勝てればよい。
1セット11点制の3セット先取が卓球の主な試合形式ですが、
トータルで相手より先に33点とればよい。
むしろ、卓球では相手より合計点数が少なくても、勝てる場合がありますから、
勝負どころで点数を取ればよい…。
当たり前のことですが、その当たり前のことが、ちゃんと認識できていませんでした。
私は内田さんの言う 「間違ってはいけない、損したくない」 という、カモトレーダーが
陥りがちな意識を 10数年の卓球歴においてずっと持ち続けていたことに気付きました。
全てが勝負どころで、絶対点数を落としたくないし、相手から完璧にねじ伏せたいから、
完璧なラリーを想定して行動する…そしてミスをする。
卓球における「聖杯探し」をずっとやり続けていたように思います。
「上手くやろうとするからダメなんだ」というのは、こういうことかと思いました。
上手くできない自分を認める。その上で、トータルで勝てばよい。
今まで、どうでもいい点数のときまで点を完璧に取ろうとして、勝負どころで使いたい
戦術が相手に効かない…という場面を何度も経験してきました。
また、再度自分の卓球ノートを見返すことで、自分のメンタルの触れ幅が大きい場面
はいつかということも客観的に見えたので、試合中に動揺してしまう場面を特定しました。
そういった場面になれば、一旦メンタルをゼロに戻し落ち着ける、ルーチンを取り入れました。
「自分卓球ルール」を定めた…ということです(笑)
なかなかもう一歩で全日本社会人予選を通過できそうでできない…
と、くすぶっていたのですが、
再来年度ぐらいには予選を通過できる気がしています。笑
トレードと卓球の決定的な違いは、トレードならマインドセットさえできていれば、
ルールと事前判断に従ってクリックするだけなので再現性が非常に高いのですが、
卓球はマインドセットができていても技術レベルが相当求められますし、
事前判断してしまえばそれで終わりではないということで…。
まだあと一歩の技術力不足から、「私は 全日本社会人予選を通過する卓球選手です」
とは本気では思えないのですが、トレードを通じた気付きを大切にして、
練習を積んでいきたいと思います。
後半 何の話やねん勝手にせーや と思われたかも知れませんが、
大きな気付きのキッカケを与えてくださった内田さまに深く感謝している次第です!
長文失礼いたしました。
来年も(勝手に)よろしくお願いいたします。
引用終了
ご丁寧にありがとうございます。 予選通過できるといいですね。