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コラム

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2013年07月08日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2672年 7月8日

直近で起きた事を優先する習性が人間にはある。

また、今起きていることが、このまま続くと考える傾向が強い。

これをトレードに当てはめると、目先のロウソク足に反応する。

と言う事になる。 動いてないチャートだと冷静にチャート分析

が出来ても、目の前で上下されるとどうしても直近の 2.3本の

足に反応してしまう。 これは人間の自然な行動である。


陽線が続けば飛びつき、陰線が続けばぶん投げる。

後から見ればバカなんじゃないだろうか? と自分でも首をかしげる

のだが、ネコが猫じゃらしを、ふりふりされて飛びつくのと同じで

人間の本能からくる自然な反応なので、どうしようもない。

トレードは人間が本能から自然に感じる事の逆をやらないと勝てない。

しかし、コレを頭で理解しても本能から沸き起こる衝動というものは

物凄く強いモノで何度も同じ事をしてしまう。 

飛びつき買いをするヤツはどうしても、やってしまう。

そういう事をしていればトータルで負けるという事が分かっているのに

やってしまう。 偉そうな事を言っている俺も昔はそうだった。

これを治そうとイロイロと考えた。 押し目を待てばいい。

飛びつきたい衝動を我慢して、押し目を待っているがそういう時に

限って上がって行く。 買えたものはサラに下がる。

何とかコレを見極める方法はないか? とアレコレ考えたが

どうやってもわからない。 でもある時に気が付いた。


強い時は押さない、弱い時は戻さない。 

そこで、飛びつき買いをしてもいいじゃないか、ただしその場で

飛ばないなら投げる。 叩き売りをしてもいいじゃないかただし、

そのまま落ちないなら投げる。  これを始めた時に成績がよくなりはじめた。

まあ、やっている最中はただ、ただ ゼニをドブに捨てているとしか思えない

しかし計算すると勝っている・・・・ 不思議な感覚になった。

そのウチに、上手くやってやろうとか見極めてやろう なんて感情すら起き

なくなってきた。 チャートを見極める能力を磨く事は大事なんだが

それによってトレードの成績が向上するのか? と言えばあまり関係ない

強い時は押さない、押すならいらない。 弱い時は戻さない、戻すならいらない。

では 何を持って押しと定義するのか? 何をもって戻しと定義するのか? 

って話になるんだが、これはトレードの時間軸によって個人差があるので 

自分の売買記録に最大含み益と含み損を記録して分析するしかない。

しかし、売買記録をつけていればスグに見つかる。 例えば株のデイトレーダーで

あれば5ティック落ちたら利益になったトレードはないとか、

為替のデイレーダーなら 15ピップス落ちたらダメだったとかトレード数が

増えれば増えるほど、統計が出てくる。 2.3日の短期スイングトレーダー

であれば、建値から 3%ひかされるとダメとかイロイロとスグにわかる。

途方に暮れているヤツはこれを試してみな。

俺の今日の日記の数値はあくまでも例であり、これで最適という数字ではない。








 

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