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2013年04月17日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年 4月17日
ビギナーズ・ラック という言葉があるが、あれはビギナーだからこそありえる。
無駄な知識、無駄に痛い体験、無駄なトラウマ こういう事が一切ない為に
躊躇なくエントリーできるし、余計な事を考えないので
とらわれることなくチャートを見ることができる。
早晩、酷いことになるのだが、それまでは皮肉にもとらわれのない状態で
トレードする事が可能なので、結果としてビギナーズラックが起こりえる。
迷っている状態と考えている状態を、混同しているヤツが多い。
迷いはなぜ生まれるのか? それは相反する思考が同時に起きるからだ。
これ行きそうだな・・・・ でも ブレンバスターされたら嫌だな・・・
これ行きそうだな・・・ でも・・・ 俺が買うと下がるしな・・・・
押し目を待てばドンドン上げて行き、押し目で買えれば底ぬける。
けっきょく、迷いが生まれて動けない間に、タイミングを逃している。
弱り目に祟り目でどうやっても上手くいかなくなる。
弱気な目でチャートを見ているから、弱いモノ、出遅れを物色し
上手い事したつもりが、ずーーーっと 横ばい地獄でイライラ
この状態を作り出しているのは、自分の心だと言う事を認めて
その状態を引き寄せているのも自分と認めた時、トレードが楽になる。
勝っているトレーダーは冷静で沈着で黙々とトレードをしている
と素人の多くは思っているが、そんな事はない。
実際に 俺は ギャースカ うるせぇ
あーあーあー どうせ 引かされるんだよなぁ・・・・・
いあー 入りたくないねぇ・・・・ 行かなきゃダメすか?
なんて愚痴を言いながらトレードしているし、横ばい地獄に当たれば
あー このクソ女!!
さっさとパンツ脱げこのやろう!!!
なんて言っているし、売れば売ったで
死ねこのクソ株、会社つぶれちまえ!!
なんて暴言を吐きながらトレードをしている。
一見すると感情的になっているように見えるが、これは実は自分の感情
を口に出すことによって、その感情を認識して解放しているんだ。
だから口には出しているが、解放されるので心の中に押しとどめておく
よりは良い結果が生まれる。 まあ、小さい子どものいる家庭では
こういう親父がPC画面の前で、死ね死ね って騒いでいるのは教育上良くない
と思うので他の方法をお薦めする。 何が言いたいのか? って事なんだが
自分の感情を支配するのは自分であり、感情に自分が支配されてはならん
って事。 この感情を押し殺すより、認めて手放すほうがいいと言う事だ。
これを続けると、結果的にビギナーズの時に体験した、ビギナーズラック
の状態になる。 とらわれることがなく、ただ目の前にある事に集中して
気がついていたら結果として上手くいってたという事になる。
結果として、上手くいったと言う事で上手くやろうとはしてなかった。