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2013年02月25日
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皇紀 2673年 2月25日
強い株は、3文押さない。 同値撤退が基本で遅くても3文で切れ
って昔に、その時に世話になっていた人に言われた。
その頃は、そんな事していたら 3文ずつ投げているようなもんだ
って思っていた。 だけど、統計を取ってみたら本当だった。
キチガイが殺到している、狂っている銘柄は本当に節超えてから3文押さない。
その時の俺は、チャートの形だけ見て、人気・テーマってモノを軽視していた。
狂っている銘柄も、平均的な銘柄も チャートの形だけは同じという事はある。
しかし、平均的な銘柄ってのは 押し目買いをしたり、下値をコツコツ拾って
吹き上がったら利食いをする方が良く、高値を超えてきたところで買っても
まず引かされになる事が多い。 それに気がつかなかった時は
LCをノイズに殺されないように、前日安値とか3%といった値幅にしていたが
そんな事をすると、LCのトレードは全て 3%食らう事になる。
狂ってる例外的な銘柄に入ったとして、3割程度の確率なのに平均的な銘柄
での確率で言うと確率は10%もない。 そのような銘柄で、ノイズに殺されない
ようなLC幅を取るのであれば2ATRといった値幅のLCを見なくてはいけなくなる。
それを3%なんかで設定していると、ノイズに殺されまくるだけだ。
このような体験をして、なんで3文で切るって言っているのか意味がわかった。
とにかく、例外的な事を狙っているので確率が低いが
負けても3文なので、ドレか当たれば逆転ホームランになるからだ。
こうすることによってトータルで利益が残る。
売買を見かえした時、もっとLC幅を見ていれば良かった っていうトレードがあるだろう。
しかし、LC幅を伸ばすのであれば全てのトレードで、同じLC幅を設定すると言う事であり
こういう場合は、えてして LCの金額が増えるだけで勝率が改善されたとしても
トータル利益は少なくなることが多い。 酷い場合だと、勝率すら上がらず
ただ、LC幅の増えた分損失が増えた って涙目になる事すらある。
トータルで考える。 改善点が見つかったとしてもトータルで計算し直して見ると
結局、ノイズに殺されてもいいので LCは超早くした方が良い結果になる。
とにかく、シナリオを事前に建てたら その通りに執行する執行マシーンに徹することだ。
その場で判断ってのは、現場ではまず無理だ。 こうなったらこうと決めてしまい
躊躇をしてはならない。 その場の心の揺らぎが、もう少し様子を見ようという
希望的観測が酷い事態を巻き起こす。