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2013年01月31日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年1月31日
知り合いの友達・・・・ まぁ 一言で言えばアカの他人が
半月で 100万を 600万にしたと 鼻息フンフンらしい。
まあ、資金管理もせずデタラメにやってマグレで勝ったのだろう。
ただ、ソイツは途中で 怖くなったのでやめると言いだした。
ビギナーズラックで儲けたままやめるのはある意味賢い。
でも、その知り合いに言った。
その馬鹿がまたトレード始めたら教えて
多分、そこが天井になると思うから。
素人が飛びつくところってのは、恐ろしいほどに共通点がある。
なんで、こんなにドンピシャで曲げられるのか? 首をかしげる。
数多くの、どうしようもない素人から まあ・・・ そない酷い事にはならん
ってレベルのトレーダーに成長させるような仕事をしていると、あまりにも
同じところで売買をするのを目にするので、凄く面白い。
個人の心理というものは複雑だが、集団の心理ってのは原始的で読みやすい
って事を前に何かの本で読んだが、ああこういう事なのかと感心する。
そして、驚くのが みんな共通している事がある。
自分が馬鹿なことをしている。
って事を認識すら出来てない。
上手く出来ると思いこんでいる。 自分のルールらしきモノを説明するが
では・・・ そのトレードの過去20回の勝率は? 期待値は?
って質問するとほぼ全員が答えられない。 確率のゲームをしているのに
こんな事すらも答えられない。 売買記録をつけてないのでそもそも統計すら取れない。
チャート眺めていてなんとなくで飛びつき、パニックで投げる。 利食いは全部チキン利食い
これを何度も繰り返す。 自分の売買の統計を取れば何をしているのかわかるはず。
自分の記録を見直す ってのは、 ゴルフのスイングをカメラでチェックするようなもんだ。
ちゃんとスイングしているつもりでも、ちゃんと出来てないモノである。
トレードも一緒で、救いようのない馬鹿を事をしているクセに、ルールに従っている
って勘違いする。 たいていの場合、自分の記憶と実際のエントリーした場所は違うはずで
そもそも、なんで こんなトコで買い なんでここで投げたのだろうか?
って事すら思い出せないのがいる。 ゴルフのスイングをチェックするのにカメラが必要
なように、自分のトレードをチェックして悪い所を潰して行けば、勝てるトレーダーになれる。
情報商材などで、金出して、他人のやり方を知る必要なんでないのである。