億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2013年01月23日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年1月23日
その昔、ノイズにかからないLCの設定方法を夜も寝ないで考えたことがあった。
まず、俺のしたことは 自分の売買記録から最大含み益と最大含み損を調べた。
トレードが完結するまでに、どのくらいの含み益と含み損があったのか?
を調べたって事だな。 まず、株の場合だと実質的に LCなしと言えるLC幅の
3ATRで設定して、利食いは買値から 10%でやってみた。
為替の場合は300ピップスLCの20ピップス利食いみたいなルールで
やり直した場合どうなったのか? って事を調べなおした。
すると、あることがわかった。 株の場合 3ATRから2ATRに変えても
勝率も期待値にも変化が起きなかった。 となればLCは 2ATRで良いという結論
になる。 こんな感じでドンドンLC幅を狭めていった。
1ATRだと勝率が下がるが、期待値が改善された。 食らうLC幅が小さくなったので
利益が増えたワケだ。 為替も同様に 300ピップスから 200ピップス 150ピップス
とLC幅を変更していった。 株では 2.3日のスイングトレードをしていて、
押し目からの反発で買うスタイルだった。 LC幅をドンドン縮めていくと・・・
最終的に、俺の仕掛け方では 2%のLCで ひっかかっても何度も入りなおすやり方が
良い事に気が付いた。 結局、それ以上の値幅のLCをしても 勝率が改善されるだけで
期待値が改善されることがなかったのだ。 素人は勝率にこだわる傾向が強いが
大事なのは、期待値であり トータルでゼニが儲かるのかが大事である。
為替では、当時 ドル円の 逆張りのスキャルピングをやっていて、自分のルールでは
8ピップス利食いの 7ピッピスLCが一番良い事がわかった。
自分の入るタイミングから、7ピップス以上逆行したポジションが利益に変わることは
非常に少なかったので、LCは7ピップスでいいやって 結果がわかった。
これは、ボラティリティ・銘柄・通貨の違いによってLC幅は変わるし、
自分の使っている手法によっても違う。 結局は自分の手法の結果である
自分の売買記録から探していくしかないのだ、この日記を見て ああ 株は2%できればいい
とか、ドル円は7ピップスで切ればいいと思っても、ソレは無駄だ。
あくまでも、俺のルールではそうなっただけの話である。
だから、おまいらも 売買記録には最大含み損を記録しとく事を勧める。
面倒くさがっていたらダメだぞ、こういうモノは自分で見つけて納得しないと使えないからな。