億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
過去記事
コラム
2012年09月11日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2672年 9月11日
どうすれば上手くできるだろう? と創意工夫をする。
これは、世間一般的な考えとしては当たり前すぎる。
そういう事をしなければ、少しは考えろ って言われたりしちまう。
一方、トレードの世界では 創意工夫をするとこは大切なんだが・・・
創意工夫をしたからと言って、正しい答えがもらえるワケではない。
上手くやろうとするのはいいんだが、うまくやったから間違いないだろう。
とか思わないことだ。 シュミレーションをすると非常によくわかるんだが・・
右端でどう判断するのか? って事を何回も考えさせられる。
例えば、 押し目で買うってのが上手くやろうとする事のひとつなんだが・・・
そこが押し目ってのは、後からはわかるんだわ 直近の高値を超えて初めて
そこが押し目だった事になる。 それまでは直近高値は上値抵抗線である
事が多い。 その時点では わからんワケだ。 結局・・・そこの攻防戦に
勝った方につくしかなくなる。 って事がわかってくる。
でも、それをすると 上髭でつかみ下ひげで投げさせられるなんてマヌケな
事が起きるんだわ・・・・ んでまあ・・・ 普通はこのマヌケな事を何とか回避
しようと考えるんだわ。 でも、どうやっても上手くいかない。
ここで皆、つまずくんだよ。 ヘタすると何年も迷路を彷徨う。
なんでか?
うまく行くワケのない事を上手くやろうとしているから。
たしかに、分析はする デタラメでいいとは言わない。
だけど、それを上手くやっている事だとか、上手くやったので工夫しない結果より
良い結果が出るはずだ!! などと思わない事だ。
上手くやろうとしないでいい、俺の場合は
1 何とか上手いこと押し目、戻り目をとらえる事ができるか?
2 何とかノイズにかからない最適のLCはないか?
3 何とかもっと利益を伸ばし、損を抑えられるか?
このような事を散々探し回った。
結論としては見つからなかった。 損以外自分でコントロールできないって事がわかった。
最適のLC幅なんて存在しない事がわかった。 結局上がっているモノを買い
下がっているモノを売るしかない って事に気が付くまで何年もかかったが
上手いことをやろうと思わなくなってから、トレードが上手くいきだした。
損失を抑えることを考えていたら、儲けが出ていた って事になった。