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2011年12月15日

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皇紀 2671年 12月15日

普通は目標を達成する為に、モチベーションを上げることを考えるが

同時に抵抗をなくすことを考えたり意識するヤツは少ない。

抵抗がなければモチベーションがなくても動く。

メシ食うのにモチベーションはいらんし、クソすんのもいらん。

日常で習慣になっている事であれば、抵抗はない。

この抵抗をなくすというのは、簡単なようでなかなか難しい。

そもそも気がつかない場合が多いからだ。


そして、抵抗がどのようにおこっているかも気がつかない場合も多い。

例えば、目標を達成できなかった時や下方修正した時に感じる

自己嫌悪という感情は、 

反省を促し二度と同じ過ちをしない、と決心させるのに効果がある。

と考えるヤツが多いだろう。 俺もそうだった、骨身にしみて反省した

だけど何故かまたやっちまう。 自分が意思が弱いせいなのか?

どうしようもないなぁ と 自己嫌悪になる。

実はこの 自己嫌悪 ってのがとんでもねぇ野郎でな。

自己嫌悪を感じると、潜在意識は自分に罰を与えようと動いてしまうんだ。

この話は、斎藤ひとりさんの 悪徳裁判官の話なんか聞くと出てくる。

自己嫌悪を感じて自分に罰を与える理由は何か?

それは、他から攻撃されない為なんだ。

子供時代にこういう思いをしなかったか?


うわ!! ヤベー !! やっちまった・・・・ 
お母ちゃんに超怒られる!!!


そこで、お母ちゃんに怒られる恐怖から逃れる為に

自分で自ら やっちまった事を告白して、その代わりに皿洗いを手伝う

と申し出たり、おこずかいカットしていいと申し出たりしたことはないか?

つまり、自分で罰してしまえば それ以上の攻撃はこないと思うから

こういう事をしちまうんだ。 幼年期は潜在意識がむき出しの状態なので

こういう事を体験し、それをそのままにしちまっているのが、ほとんどだ。

よって、その時のクセで 自己嫌悪という感情が湧きあがると

自分に罰を与えて、さらに自己嫌悪にさせようと潜在意識は動くんだ。

たとえば、ダイエットしているのについ お菓子食べちまった・・・・

自己嫌悪になる・・ そして さらに食べちまう。 

明日からやればいいや と言い訳をしながら食べちまう。

そして、明日も同じ事をしちまう。 こういう経験があるだろう? 

これはな、実は自己嫌悪のせいなんだよ。  これをどうすればいいか?

って言うと、 斎藤ひとりさんの 悪徳裁判官の話がいいと思う。

地球が天国になる話 という音声テープに入っている話だ。

興味あるヤツは調べて聞いてみるといいだろう。 

さて、次回は 自己嫌悪をどうしたらいいのか? これについて話す。

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