皇紀　2671年　10月4日

さて、セドナのトレーナーとどのような作業を実際にしたのか？

なんだが　以下のような　やりとりだった。

トレーナー　　太っている事のメリットは何ですか？

俺　　　　　　　うーむ・・・・　ハッタリがきく

トレーナー　その欲求はどの欲求ですか？

俺　　　　　　　ハッタリがきく　というのは承認ですね。

トレーナー　ではその　承認欲求を手放しますか？

俺　　　　　　　手放します。

トレーナー　　太っている事のデメリットは何ですか？

俺　　　　　　女にもてない。

トレーナー　その欲求はどの欲求ですか？

俺　　　　　　もてたいは・・・・　承認ですね・・・　承認です。

トレーナー　ではその　承認欲求を手放しますか？

俺　　　　　　手放します。

まぁ・・・　こんな感じで、気が遠くなるほど質問を繰り返された。

んで　痩せたいのだから、　デメリットはバンバン出てくるのだが

メリットは　3.4で止まっちまった・・・・

こういう場合は、　メリットを知りたい　と思う気持ちそのものを解放しろと言われた。

言いかえれば、　メリットが思いつかない、わからない　

という気持ちを解放しろって言われて、


トレーナー　　太っている事のデメリットは何ですか？

俺　　　　　　　思いつきません。

トレーナー　ではその思いつかないという感情を手放しますか？

なんて具合になる。　

そんで、何度も　メリットが思いつかない、わからないを　連発して

いい加減イライラしてきたんだが・・・・

ああ!!!　思い出したよ!!!　
太るって決心たよ!!!　　

って、前に書いたその時の事を思い出した。　みぞおち辺りが　ほんわかと暖かくなり

ああ、解放がおきてるって実感した。　そして、涙が流れてきた。

太っている事でスリムな体でない事で、女性に対して復讐しているような気持ちになっていたんだ。

そもそも、俺の元彼女だけとの問題なのに、被害妄想ですべての女性に対して

不信感を持ち、攻撃的になっていて　ゼニさえありゃ　デブとでもやるんだろ？　

って歪んだ感情を抱いていた時の事を忘れていた。

そこで、　自分の分身に話しかけた。

もういいんだよ、頑張ったね。　
おまいを騙したりもて遊ぶヤツはもういないんだよ？
もうそんなに、自己防衛しないでいいんだよ。　

言いかえれば、安全欲求を手放したワケだ。　そして

肩の荷が下りたような気がして、涙が止まらなかった。

昔した決心が解除された瞬間だった。

これは本を監修した、安藤さんという人に　やってもらったんだが非常に効果があった。　

本格的に　セドナメソッドをやってみようと思うヤツはやってみるといいだろう。

本だけでは理解しきれない部分がハッキリする。