皇紀　2671年9月21日

中止するのやめてくれというお便りが多かったので、気が変わった。

さて、目標を達成するためには面倒くさい　って思う事もやらなきゃイカン

しかし、それを無理にやろうとすると抵抗が起きる。　そこでそれを

面倒くせぇ　やりたくないという気持ちを認めて、それに対して許可を

与えろって話をした。　その実際の話をする。

門下生で、モチベーションの低下でチャートを見るのがイヤになったヤツが

いた。　どうにもやる気が出ない。　ハッキリ言って苦痛でしかないそうだ。

これを何とかできんもんか?　と相談がきた。

そこで、俺はこう言った。

一日5分だけでいいからチャートを見ろ。　
ただし一週間は絶対に続けろ。　

そしたらソイツは　え？　そんなんでいいんですか？　

と言うので、いいんだよ。　だってよ今のおまいは　1秒も見てないだろ？

これが、一週間で5分毎日みたら　35分も見たことになるやんけ？

この差は物凄いんだぞ？　と言った。　さらに、一週間それを続ける

事が出来たら、お祝いをしろ。　

おっしゃ!!　俺は目標達成のための一歩を歩きだして、
第一目標を達成しだぞーーー!!　うぉぉぉぉぉ!!　

って言って喜べ。　そして、自分にご褒美としてケーキでも買って食え。

この喜ぶ時の条件なんだが、笑顔で飛び跳ねること。　

家族の者が見たら狂ったと思われるだろうがヤレ。　と言った。

そして、一週間後　やりましたと報告がきたので　では　5分を7分にしろ

と言った、そして喜ぶのとご褒美を忘れるな。　と言ったら

今度のご褒美はケーキでしょうか？　
僕プレステーション3がほしいので
それにしようかと。思うんですが？　

と言うので

アホ。　もっと　安いもんにしとけ。　と言った。　このようにして1週間ごとに

少しずつ時間を増やしていった。　そして、しばらくすると1時間くらいは

毎日見るようになり、だんだんチャートを見るのが楽しくなったそうだ。

さて、なんで俺がこういう事をソイツにやらせたのか？　

そして、ソイツがなんでチャートを見るのすら嫌だから楽しいに変化したのか？

この理由を次回に教える。