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2011年06月21日
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皇紀 2671年 6月21日
沖縄は熱いねぇ・・・ クーラーガンガンにしている。
節電? 知らんよ
驚いたことがあったのだが、沖縄では モアイ ってのが流行っている。
内地でいう ムジン のことだが、 内地では ヤクザもんしかやらん。
仲間で毎月、決まった金額を積み立てて、順番で使うというヤツだ。
3万のモアイをやっているヤツだと、自分の番になると 30万使えるということだ。
これはもともと、頼母子講 といって平安時代に庶民がお互いで助け合うために
やっていたのが始まりらしい。
沖縄では、これが盛んだ。 10万円のを誘われたが・・・
自分の番で 100万きても、しょうがない。 月100万か200万のはないのか?
と聞いたら、沖縄の金持ちだけでやっているヤツならあると言われた。
これは毎月集まるので、自然と仲良くなるという副産物があるんだが・・・
俺の住んでいる地区は、7割が内地の人間で富裕層が多いので
金持ちとのコネ作りとしては、まぁ、意味がないかな? と考えた。
あと、意外と多くのヤツが沖縄戦のことを知らないのだな・・・ と思った。
大田実中将の最後の通信文は涙が出る。 おまいらも読むといい。
沖縄県民斯ク戦エリ
発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官
左の電文を次官に御通報方取り計らいを得たし
沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には既に通信力なく、
32軍司令部また通信の余力なしと認めらるるに付き、本職、県知事の依頼を受けた
るに非ざれども、現状を看過するに忍びず、これに代わって緊急御通知申し上げる。
沖縄島に敵攻略を開始以来、陸海軍方面、防衛戦闘に専念し、県民に関しては殆ど
顧みるに暇(いとま)なかりき。
然れども、本職の知れる範囲に於いては、県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、
残る老幼婦女子のみが、相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、
僅(わず)かに身を以って軍の作戦に差し支えなき場所の小防空壕に避難、
尚、砲爆撃下□□□風雨に曝されつつ、乏しき生活に甘んじありたり。
しかも若き婦人は、率先軍に身を捧げ、看護婦烹炊(ほうすい)婦はもとより、
砲弾運び、挺身斬り込み隊すら申し出る者あり。
所詮、敵来たりなば、老人子供は殺されるべく、婦女子は後方に運び去られて毒牙に
供せらるべしとて、親子生き別れ、娘を軍衛門に捨つる親あり。
看護婦に至りては、軍移動に際し、衛生兵既に出発し、身寄り無き重傷者を
助けて□□、真面目にして、一時の感情に駆られたるものとは思われず。
さらに、軍に於いて作戦の大転換あるや、自給自足、夜の中に遥かに遠隔地方の
住民地区を指定せられ、輸送力皆無の者、黙々として雨中を移動するあり。
これを要するに、陸海軍沖縄に進駐以来、終始一貫、勤労奉仕、物資節約を強要
せられつつ(一部はとかくの悪評なきにしもあらざるも)
ひたすら日本人としての御奉公の護を胸に抱きつつ、
遂に□□□□与え□ことなくして、本戦闘の末期と沖縄島は実情形□□□□□□
一木一草焦土と化せん。糧食6月一杯を支うるのみなりという。
沖縄県民斯く戦えり。
県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。