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2011年02月23日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2671年 2月23日
仲間のトレーダーが言ってた。 この前、トレード素人の友達が
マグレで儲かったらしくて鼻息フンフンだった。
相場のおかげで儲けたのを、自分の実力と勘違いしているようだったと
こりゃマズイと思って、金曜日に全部てじまいをした。
そしたら、大きく下がったので助かったと
相場には、どんなボンクラでも儲かる時期がある。 そういう時期は
LCしないで、お祈りをして持ち続けていればいい。
ただし、こういうふうに儲けたものはいずれ吐き出す事になる。
株の雑誌などを見ると、強気の記事が目立つ。
俺も確かにしばらくは強いとは思うが、株で何億円 みたいな素人が現れた時
は要警戒かなと思っている。 しかし・・・・ 素人の裏目指標ぶりには関心するな・・・
あっ!! 裏目指標と言えば・・・・ 武者大先様の御神託が・・・・
<過度の悲観修正が招く国債売りパニックの可能性>
~日本株にはプラスに作用~
<こんなもんだろう要約>
エジプトからリビアへの地政学不安の波及で一時的に沈静化しているが、世界
的に国債売りの津波が起きつつある。
楽観派も悲観派もソブリン売りでは、需給要因の変化が確かなので、人々の確
信度は高い。
それは将来のインフレ期待の高まりと利上げを予見していると見られる。
さて、国債を売ってどこに行くのか、で意見が異なる。
強気派は株式、弱気・警戒派は金、新興国の高利回り債、高利回りの社債など
である。
3つのシナリオが考えられる。
①持続的景気回復とインフレ抑制(goldilocks scenario)で着実な株価上昇が続く
②持続的景気回復と株高トレンドは継続するが、金利上昇が短期的に市場を混乱
させる
③財政赤字、インフレ、ドル安等による米国長期金利の上昇が景気回復を断ち、
株高は早晩頓挫する
弊社は2011年に関しては、③の可能性はごく小さいと考える。
②の可能性は、投資家のデフレからインフレへの心理の急変化による群衆行動
が、市場を一時的に大きく揺さぶる可能性はある。
国債からの大脱走、金融パニックが起きた場合、日本国債の売り圧力は米国以
上となるだろう。日本の資産保有比率は、債券や現預金の高さが際立っている。
米国の長期金利上昇は円高の顕著な修正をもたらし日本のデフレ終焉、リスク
テイク開始、円キャリートレードの開始などのポートフォリオ変化を連鎖的に誘
導する。
投資家は、「過度のリスク回避」に最大のリスクがあることを認識するべきで
あろう。しかし、その可能性自体が、日本株にはプラスの要因なのである。
最近は、何も言わなかったので安心していたが・・・このレポートが出た次の日から
調整が入るとは・・・・・ 凄すぎる・・・・ どうやったら こんなピンポイントで
曲げられるのだろうか・・・・