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コラム

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2011年01月07日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2671年 1月7日

低位株のお祭りが目立つな・・・ こういうのは危ないのだが

やはり、博徒の血が騒いじまう。

普段、出来高ないから、捕まったら さぁ大変!!

場のみられないヤツは、やったら死ぬ可能性もあるので、やらんほうがいい。

このブログでは、検証作業は必ず 一こま 一こま 進めてやれと言い続けているが

これを面倒くさがっているヤツのために、何でこれが重要か説明する。

例えば、ブレイクアウトした銘柄のチャートを見て。

直近高値で買っていれば、このブレイクは取れたと思い込むヤツが多い。

また、ブレイクの大陽線ができると、その前の値動きが大したことがないように見える。

画面の都合上、ものすごく収束して、ボラがまったくないように思えるからだ。

しかし、そこを拡大すると、上下に乱高下して 値幅がけっこうある場合がほとんどだ。

だから、チャートの右端で 本当にソコで買えるのか? 

これをかんがえた時に、チト・・・ 無理だろ? 絶壁じゃねぇーかよ・・・

というパターンがものすごく多い。

また、ブレイクする前にダマシのブレイクが何度もある。

直近高値を2ティックだけ抜けて落ちるとか、ブレイクしてから、ワザワザ直近の安値-2ティック

を割り込み、教科書どおりのLCセットをしている連中をふるい落としてから

次の日に、ものすごいGUスタートなんて事がある。

こういう時にだ、本当にもう一度行けただろうか? と自問してみるといい。

一こま 一こま 進めていくと こういう事が本当に理解できる。

後知恵で、チャートを見て、チャートパターンを暗記しても無駄。

ゼニがかかってないから、検証がちゃっちい。 それで、実戦に行っても

ターゲットプライスまで、結局は行くのだが・・・・ それまでの乱高下で感情が揺さぶられてしまい

ポジションを持っているのが、精神的にキツイ。

そして、投げた後に・・・・結局は上に行く・・・・ なんて事を繰り返す。

この、途中の乱高下を、シュミレーションで何度も疑似体験していると

実戦で心に迷いが生まれにくくなる(あくまでも、やってないヤツと比べての話)

これが面倒くさい、ルールを教えてもらえば後はキッチリ出来る。 なんて考えているヤツは

トレードしないほうがいい。 そんなんで、成功するならだれも苦労はしない。

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