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2010年04月22日
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皇紀 2670年 4月22日
期待すらから、それが実現しないと苦痛が生まれるという話を何度もしている。
確率を理解すると、期待するのがどれだけ無意味な事か?
当てようとする事が、どれだけ無意味な事か?
これを理解する。 では確率を理解すると言う事はどういう事か?
ほとんどの者は、確率を理解したつもりになっているだけで、全く理解していない。
例えば、勝率30%のシステムがあれば、3回に1回勝てると思っている。
70%勝てるシステムであれば、3回に2回勝てると思っている。
こういうつもりでいると・・・・ 15連敗なんて事に遭遇すると、ルールを変えてしまう。
どんな時期でも、ルールが機能しないドローダウン時期があるのに、それに気がつ
かない。 それは、勝率が30%であれば15連敗はないと思っているからだ。
一般の社会でも、貧乏人や成功のできない者はスグに結果を求める。
だから、2.3回の失敗でスグに挫折する。 そういう習慣が身についている。
2.3回の失敗で、あきらめるという習慣が身についている。
だから、トレードで3連敗しただけで、モチベーションを低下させるし、ルールを疑い
はじめる。 また、そういう輩はバックテストを面倒がってやらないので
手っとり早く勝てる方法を求めて彷徨う。
確率を本当に理解すれば、15連敗する事がある事がわかる。
検証をしてみれば、1年を通して半年間機能しないけど、残りで盛り返すなんてのは
しょっちゅうある事に気がつく。 そうすると、そもそも期待する気すら起きなくなるし、
3回に1回は勝てるなんて思う事すらなくなる。 だから期待しない当てようとしない
最後はトータルで勝てば良いという考えが習慣となるのである。
習慣になっている事は苦痛ではない、人間は習慣にない事をやろうとすると
頑張らなくてはいけないし、努力しなくてはいけない。 そういうものは長続きがしない。
努力しているうちは成功しない。
と斉藤一人さんが言ってるのはこういう意味だ。