皇紀　2669年　3月25日

堀江氏の書いた　徹底抗戦　を読んだ。

あらためて　彼は　凄い人だなぁ　と思った。

逮捕される前は　ハッキリ　言って嫌いだったが

拘置所で独房に入れられたまま、完全否認でつっぱり

通した時に　　コイツは根性があるなぁ　と思った。

俺は　彼が、有罪か無罪?　かには興味がない。

日本が　検察・警察の胸先三寸でどうにでもなる国だ

というものは　骨身にしみている。

身に覚えのない罪　であっても容疑をかけられたら

ほぼアウトだ。　俺から言えるアドバイスは

身に覚えがなくても
嫌疑をかけられたら、即　逃げる事だ。

世間が騒ぐような事件でなければ半年もたてば警察は真剣に探さない。
(堀江氏は無理。)

警察・検察を知らない者は　

無実なら出て行って、身の潔白を証明すればいい　などと思うだろう・・・

それは大きな間違いだ。

監禁された状態で、ありとあらゆる精神的拷問を受ける。

やっていない事もやったと話したくなる。

また逆に

嫌疑をかけられて・・　警察や検察と争ってみると　わかるのだが・・・

やっていない事を　やっていない　と証明する事

は非常に難しい。　

本来　立証責任(罪を証明する事)は嫌疑をかけた側にあり

嫌疑をかけられた方は　無罪　を証明する必要がない。

罪を証明できなければ、無罪なのだから。

しかし・・・　なぜか　　日本では　身の潔白　を証明しないといけない。

また、運よく　証明できたとしても、何か月も勾留された後無罪になる。

いい加減な証拠だけで逮捕しておきながら、なんの補償もない　

捕まるだけアホらしい。

日本を法治国家だと　思っているなら　それはチト違う

東南アジアよりは　少しマシ　という程度に考えていたほうが良い。

これらを考慮して日本で成功しそれを維持する為のコツだが・・・・

テレビに出ない事。　目立たないこと。
国家権力に逆らわない事。　

テレビに頻繁に出て、金持ちで言いたい事をバンバン言う。

どうしたって、　やっかまれる。

日本人は基本的に　金持ちの不幸が好きだし、足しかひっぱらない。

この　御国柄を理解しないとダメ。