皇紀　2669年　1月22日

チャートを見て感じる群衆の心理。

乗り遅れる恐怖からの飛びつき。

押し・戻りを待ったほうが良いとわかっていながら

おいて行かれる恐怖から先走り飛びつく恐怖の心でトレードをしているから、

損失そのもの　から逃れようとする。

ひかされたら　お祈り・現実逃避・自己正当化

たまに　利益が出れば　利益を失う恐怖から　チキン利食い。

これを繰り返すと　どうなるか?

利益は少し、損失だけはキッチリとなる。　

やればやるほど　資金が減っていく。

損失　そのものから　逃れようとするあまり

テクニカル的根拠ではなく、自分の金銭感覚でストップロスを

設定する。　1000株で5ティックなら　5000円しか損しない。

でも、そんな思惑はマーケットは気ににもしてくれない。

なんの根拠もなく、自分の感情だけで　取引をして　LCだけは　マメ　にする。　

やすりで削られるように　少しずつ　資金をなくしていく。

連敗の山　にモチベーションを低下させる。

このままではいけないと　一発逆転を狙い

そして　壊滅的なダメージを受け退場を宣告される。

毎日、このような事が　起きている。

腹を決める　と言うと　正気の沙汰ではないポジションを持ち

含み損に耐えることだと　勘違いする馬鹿がいるが

そうではない、　自分の間合い　に入ってこなければ動かない。

不作為を　選択する　乗り遅れたくないという　恐怖　と　欲　

を完全に　遮断する。　　動かざること山のごとく。