皇紀　2668年　11月15日

最近になって紹介された　ある定食屋のオヤジが面白い。

そこで出す　料理は最高なんだが　オヤジが個性的だ。

まず　店の前に

判断力の鈍い人　
口紅の濃い人お断り

と書いてある。　そして、一見さんが来ると　気に入らないと断る

今、いっぱいだよ　　と

開いてる席には　すべて　予約席　というプラスチチックの立て札がある。

常連が来ると　そこに案内する。

かなり気難しい　オヤジ　らしいのだが　俺の弟子が仲良しで

俺もそこに行ってもよくなった。

凄く美味しいので　時々、一人で行ってみたくなるので　弟子に聞いてみた。

あそこに　俺が一人で行っても店に入れてくれるかな?

俺の事　覚えているかな?　

と聞いたら　心配ないです。　内田さんが行った　次の日にまた行ったんですけど・・・

その時に　あのオヤジに聞かれました。

あの人は何者?　と　アッチの世界の人?　
と顔に人指し指を斜めにして聞かれました。

かなりインパクトが強かったようです。


アッチの世界の人って・・・・　酷い言い方だな

あの時はジャージだし　どうみても　ヤクザ　には見えないだろーが・・・・

イヤ　どう見ても　普通の人には見えませんよ・・・

それと会話の内容に驚いたようです。

うん?　どんな話してたっけ?

友達の友達の　無敵マンの話ですよ


普通の人の会話では　

友達が　38口径を至近距離で5発食らったのに
死ななかったので　無敵マン　というあだ名がついた。

なんて会話はありませんよ。

そうか・・・・　そういうもんか・・・・でも　オヤジさんに　

俺は　善良な一般市民　だと言っておいてね。