皇紀　2668年　9月6日

テクニカルを学んだ当初、あまりにもそれを頼りにしすぎて

ダマシのたびに酷くショックを受け、あれもこれもと試してみた。

RSIがダメならMACD・・・　それがダメなら　ストキャティウス

といった感じで、　確実なテクニカル指標を求めてさまよう

ジプシー　と言った具合だった。

下値支持線が支持されないと　酷く落ち込んだりもした。

イロイロやってみて、　確実なものなど存在しない

と言うことを理解するまでに　半年くらいかかった。

皮肉なことに　確実なものなど存在しない　ということを骨身にしみて
理解した時、トレードの本質とテクニカルを理解した。　

ここは大事なことなどでもう一度言う。

確実なものなど存在しない　ということを骨身にしみて
理解した時、トレードの本質とテクニカルを理解した。　


テクニカル指標は確率的なものを教えるだけであり、道筋を示すにすぎない。

その先に何があるかなど誰にもわからない。　

引き金を引く　スイッチ　の役でしかない。　ただ気分や感情でトレードを

するよりは良い結果が生まれるし　後から検証する時に役に立つ。

もし　気分でやっていたら、検証すらできない。

結論はテクニカル指標など　どれか2.3つ　精通すれば事が足りる 

あっちのセミナー　こっちのセミナー　とウロウロしている　そこのおまい!!

何でもいいんやで?　精通したものを一個か二個あれば　後はそれを使えばいい。

確実なものなど存在しない、だがテクニカルを使うかを決めるとき大事なのは

自分の性格にあっているかどうか?　これが大事だ。