億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2006年09月26日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2666年9月26日
最近、ネット・サーフィンをしていて気がついたのだが・・・
システム・トレードのブログが増えている・・・・
まったく・・・学習しねぇ馬鹿が多いなぁ・・・
チョッと前は バリューで今度はシステムか?
そもそもシステム・トレードを可能にするほどの資金がないヤツがやっていて
コイツ馬鹿? というような内容だったり
資金管理がメチャクチャだったりと 見ていて笑える。
システム・トレードが流行りだした理由だけど・・・
素人はトレードの意味がわかってないから恐怖し混乱してしまう。
また、何を根拠にエントリーし手仕舞いしていいかわからない。
また
シグナルに機械的に従えば 精神的葛藤から解放されるという利点がある。
確かに、感情のままにトレードするよりはマシだろう・・・
だけどね・・・・・
そんなシステムはある日突然機能しなくなるものなんだ・・・・
それの逆をついたり先駆けをする老練なトレーダーが沢山いるからだ。
例えば、そのシグナルを信じている連中がやってくると、ワザとそれを邪魔したりする。
マーケットでは常に心理戦が行われていて、マージャンで言う
ひっかけリーチのオンパレード なんだ。
だから、システムが機能しなくなる前兆を感じた時に、
パラメーターをいじったり資金配分を調整したりと微調整が
必要なんだ。これは自己の裁量で微調整しないといけない。
つまり、
自己裁量トレードの出来ない未熟者がシステムをやっても無駄!!
という事だ。
俺の友達に優秀なシステムトレーダーがいるが、ソイツは自己裁量トレードも出来るトレーダ
ーだ。 だから、システムに異常を感じたらスグに微調整して対応している。
それが、素人にはわからないのだろう・・・・
しかし・・・
人間という生き物は何で、ひとつの必勝法を追い求めるのだろうか?
考えてみたが、人間は考え決断するという事が嫌いな生き物だからだと思う。
だから、インチキ投資顧問の銘柄推奨にニーズがあるのだ。
マーケットでは頭脳労働から解放してくれる方程式やシステムなど存在しない。
ありとあらゆる前提条件で結果が変わってくる。
こんな事にも気がつかないで、システムを盲信していると・・・
最近、繁殖したエセバリュー投資家の二の舞になるだろう。
馬鹿のひとつ憶え を続けていると 高い授業料を支払う事になるぞ?
悪い事は言わないから・・・
ヘタレのクセにシステムトレーダーの真似をしていないで・・・・・
地道に観察と記録を続けて得意銘柄をつくり、それだけをやってなさい。