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2006年06月21日
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皇紀 2666年6月21日
ギャンブルで身を崩す人はたいてい普通の人よりは博打の才能がある。
以前、ろくでなし日記で女ギャンブラーの話をしたが・・・
アイツなんかもその典型的な例だろう。
物凄く強いヤツが多い。 自分の運の強さを確信しているから大きな勝負に出てしまう。
マーケットも同じでなまじ相場観があると自分の読みを過信してしまい大きくポジション
をとってしまう。 しかも始末の悪いことにそれが上手くいくときがある。
しかし・・・・ 上手くいかないと致命的な損失を出す。
だから私は自分が相場観ゼロである事がかえって良かったと思う。
相場観がゼロで裏目ジジィである事を把握しているからこそ
(こんな事を自分で言っていてプライドはズタズタだが)
ルールを決めて、それを機械的に行う事に普通の人よりは精神的抵抗がない。
先週の金曜日からの自分の予想の通りにポジションを持っていたら
とんでもない事になっていただろう。
エントリーはルール化 資金管理もルール化 銘柄選択もルール化
相場観測方法もルール化 リスク管理もルール化 ポジションの建て方もルール化
とにかく、取引に関する全てをルール化している。
とにかく、予想や自己裁量を一切排除している。
分析力が優れて良い銘柄を発掘するのが上手い投資家、
エントリーが絶妙なトレーダー、その他の筋金入りのディトレーダー
こいつらを敵に回して自己裁量で勝てると思うほど俺は自信家じゃない。
だったら、自分の売買システムを作り感情のない機械に徹する方がまだ勝てる。
何度も言うが・・・
上手いトレーダーは相場観が鋭いのでも
上がる株を予想するのが上手いのではない。
ヘタレも上手いヤツも当たる確率はそんなに変わらない。
大切なのは自分のルールを徹底的に検証しつくし、それを徹底して守ったのか?
もちろん、ある程度の改良は必要だが基本は絶対に変えないという事だ。
原則とは変わらないから原則なのです。
時代や状況で変わるのであれば原則ではありません。
ウォーレン・バフェット