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2006年05月21日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2666年 5月21日
チョッと前に、ヘタレほどポジションを大きく取りすぎると言ったが。
ポジションが大きいと儲けられると考えるのは間違いです。
それりゃ、馬鹿でも儲けられた去年なら上手くいくかもしれません。
しかし・・・ 株というのは上げ下げを繰り返すものです。
ヘタレは
上がった時に強気でめいいっぱいポジションを建て
下がった時に弱気でぶん投げを繰り返します。
これを、常にフルインベストメントで繰り返したらあっというまに資金を枯渇させます。
また・・・・
本屋で「株で億円儲けた」という類の本が重要なスペースを占領して
いるうちはまだまだ、マーケットは加熱しています。
オーバーナイトする買いポジションは最大でも30%しか建てないほうがいいでしょう。
そして、急激に下落した時に、明らかに売られ過ぎという株を待機していた70%の半分程度
資金で少しづつ分散して買い反発で売るといいです。
反発したらスグに利食いをして30%程度のポジションに戻しましょう。
瞬間風速で 70%のポジションを建てる事があっても、いつもは30%~50%の資金で
ポジションを取る。トレードの上手な人はこのようにリスク管理している人が多いです。
そして30%の資金は何があっても使ってはいけません。
待機部隊を出動させて、サラに暴落した場合にはスグに撤退して
30%の最後の待機部隊と再編成をし、次のチャンスを待たなくてはならないからです。
資金を枯渇させなければ、これからチャンスはいくらでもあります。
嵐をジッと耐えて、海が穏やかになってから漁に出ましょう。
ポジションが小さいとフルインベストの一般大衆投資家や信用買い建てをしている
勇気あるギャンブラーの方達が
阿鼻叫喚の苦しみを味わっている時に冷静でいられます。
どれが、バーゲンセールなのか? 冷静に見極められるはずです。
割安だの、経営陣が素晴らしいだの、いずれ見直される
というノーガキはこの時はじめて使っていい言葉なのです。
資金管理に比べたら銘柄・分析などどうでもいいレベルの話です。
下がる時は、割安だろうが、経営陣が良かろうが関係ありません。
そんな事を理由にして上がる株を当てようと予想を繰り返すより、相場の状態を冷静に観察し
注目銘柄の値動きを冷静に観察するほうがいいのです。
そして、その動きにあわせてポジションを取るのです。
その冷静さを失わない為に
ポジションは小さく持ちなさい!!
正しければ、いつでも増やせるのだから!!
と私は言い続けているのです。