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2006年02月19日
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皇紀 2666年 2月19日
私のリスク管理のルールに
その月に総資金の6%を超える損失を出したら全部手仕舞いして
翌月はトレード中止。
というルールがある。
また、
1トレードで総資金の2%の損失を出したら強制的に手仕舞い。
というルールがある。
これを何があっても機械的に実行すると次のようになる。
・ 反発が始まっているのに取引が一切できない。 物凄くくやしい・・・・
今度からはこのルールに引っかからないように、慎重になろう・・・・
そしてリスクの高い取引はやめよう、 と心に刻み込むことが出来る。
また、やる事がないので、自分の過去の売買記録の分析や銘柄の物色しか
出来ない。 でも、これがトレードを再開した時に物凄く役に立つ。
失敗から何も学ばないで取引を続けていることはすごく危険な事です。
何をやってもうまく、いかず損失を出し続けるなら
何かが間違っているのです。
マーケットでは間違えることは罪ではありません。
間違い続けることが罪なのです。
たとえば、間違いを重ね続ける典型的な例が・・・・
持ち株が下げているからナンピンする。
これは平均単価を下げ反発を期待して買う行為なのですが・・・
思惑に反したらとんでもない取り返しのつかない損失を生み出します。
またナンピンする前に買った株は、その時は値上がりを期待して買ったワケですよね?
でも最初の思惑がはずれ 自分の判断が間違っていた・・・・・
それなのにナンピンするという事は間違いに間違いを重ねることになります。
(最初から、下がったら買い増しをするつもりで資金をキープしていたのなら話は別)
確かにナンピンをすれば勝率が上がる、これは事実です。
そして、ほとんどの場合に上手くいくでしょう。
しかし、勝率が99%の投資手法であっても
1回の失敗トレードで破産することだって可能なのです!!
5年に1度来るかこないかの大暴落で一瞬にして破産する人は沢山います。
いつもなら、ナンピンで大丈夫だったのに・・・・・
と言ってもしょうがないのです。
ナンピンは勝率が高く、大抵は上手くいきます。
ただし、反発が始まるまで精神が耐えられるのと
そこまで、永遠とナンピンを続ける資金量があり
資金が絶対に枯渇しない事が条件です。
あなたにそれだけの資金量がありますか?
それに耐えられるだけのメンタルを持ってますか?
もし、今日から2年間超下降相場だったらどうしますか?
マーケットでは、ありえない事がたまにおきます。そのありえない!! がおきた時に
大抵の人はマーケットから退場を宣告されるのです。
だから自分が最初にエントリーした時の思惑がはずれたなら手仕舞いをしましょう。
そうすれば・・・ありえない!! がおきたとしてもそんなに酷い目にはあわないでしょう。
何をやってもうまく、いかず損失を出し続けるなら
そういう時は全部手仕舞いをして(長期の銘柄は別)リラックスをして
冷静に自分の失敗から失敗の原因を検証し学びましょう。
ライブドアショックのせいだ!!
と言っても仕方のないことです。 何が起きても対応できなかったリスク管理の甘さ
が自分にあると思わなくてはいけません。
人のせいにしても、溶かしたアンタのゼニが帰ってくるワケではありません。