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2005年06月27日
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皇紀2665年6月27日
どうも、私は現金の裏づけのない利益を過小評価してしまう傾向がある。
利益の分だけキャッシュが積みあがっていかない企業は嫌いだ。
やっぱり、
現金と犬だけを信用する
という性格が影響しているのだろう。
ただ、上場企業が相手の売掛金はもう少し評価してもいいのかもしれないなぁ
と考えるようになってきた。
ところで、私は売上が時価総額を超えている企業が好きだ。
例えば 時価総額が100億円で 売上が300億円ある会社なんかがそうだ。
これは詐欺師の領域に入る話だが・・・・
100億円で会社を丸ごと買い、300億円を取り込んで計画倒産。
なんてことを考えた時に利益を最大にするにはどうするか?
当然、支払うものは全て踏み倒す。 (買掛金・借金の支払期限は長い方がいい)
集金するものはサッサと回収する。 (売掛金・在庫の保有日数が短い)
まぁ、詐欺師の計画倒産はたとえ話ではあるが、詐欺師の視点で企業分析をすると
「資金構造の良い企業」が見えてくる。
カッコの中の内容に該当する企業は「資金構造の良い企業」と言い換えることができる。
商売とはある意味において少なからず、相手を欺いている。
だから、詐欺師の視点というのはけっこう役に立つ。