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2005年04月05日
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皇紀2665年4月5日
私の友人で仕事の関係で経営者にインタビューの出来る立場の人がいる。
今まで、何人かの経営者をインタビューして何やら「優秀で誠実な経営者」を見抜く
コツが分かったらしい・・・・
そこで、その人に「優秀で誠実な経営者」の特徴を聞いてみた。
1 具体的な数字を質問された瞬間に答えられる。
(例えば売上、利益、損益分岐点、配当金、来期の目標、中期の計画)
反対にたいしたことのない経営者の場合には、そばにいるIR担当者に聞きながら答える。
2 口に出したり予想したとおりの結果が出る。
(これは過去の有価証券報告書を見れば分かる。)
3 モノゴトを断言的に言ってしまう。
(そばにいる秘書やがあわてる場面が何回もあったそうだ・・)
4 外部要因を言い訳に使わない。
(デフレだから、原油高だから、円高だから、台風が来た、競争が激化している)
5 物凄く礼儀正しく言葉遣いが丁寧いなのだが迫力がある。
(人を圧倒するオーラが出ている。)
6 相手が理解できない言葉を使わないで分かりやすく説明する。
(自分の企業を熟知していない経営者は専門家に言われたとおりに話す。
よって説明に専門用語が多い。しかし本当に熟知している経営者は自分の言葉で話す。)
「優秀で誠実な経営者」とは、こんな特徴を持った人が多いらしい。
だけど我々個人投資家は企業のトップに話を聞けない。
我々がネット上や有価証券報告書から読み取れることと言えば1と4くらいなものだ・・・
しかし、これだけを調べるだけでも十分だとその人は言っている。