皇紀2665年3月30日

手下に厳しく言ってあること。

思わず震え上がって逃げ出したくなるようなトラブルが起きたら
真っ先に私に知らせなさい。
私が真剣に対処しているうちは我がグループは安泰だ。







でも・・・



本当は私が逃げ出したいくらいだ!!


だって私が対処しても駄目なもんは駄目だし、最後は開きなおるだけだから何も解決はしない。
でも、大切なことは怖くてバックを踏みそうな時でも平然とした顔をして前にでることだ。
こういう体験を何回かすると、そのうち大抵のトラブルは何でもなくなる。

(注　「バックを踏む」とはその場から逃げ出したりトラブル相手に無条件降伏をすること。「悪い人達用語」です。)　
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そして、こうやってると不思議なもので

部下はボスが平気な顔をしてるから大丈夫と安心して必死で働く。

そして、以前だったら部下が自分では解決の出来なかったトラブルも解決できるようになる。

こうして、組織はサラに強力になっていく。　私はサラに儲かる。

私のしたことは

怖くても逃げ出さないで平然としてるフリをしただけだ。（▼ー▼）♪