皇紀2664年　2月16日

この世は「美しいもの」と「醜いもの」で構成されている。
ハンサムな金持ちは　貴公子　と言われる。　
しかし、ブサイクな男は・・・・　

成金野朗!!　悪徳金融業者!!　と罵られる・・・


しかし!!　ブサイクな男がいるから美男子が輝くのである!!

男が全員、美男子だったら美男子が当り前になってしまう！　
つまり、ブサイクで下品な男には、ハンサムな男を引き立てるという

重要な任務があるのだ!!

これは、財務分析にも言えることである。
素晴らしい企業の帳簿ばかり見ていると、それに慣れてしまい・・・

企業はこんなものだととんでもない誤解をする。

ですから、酷い企業というものは、素晴らしい企業の引き立て役なのである!!
スクリーニングで抽出した企業が酷い場合はもっと酷い企業を探してみるのも勉強になります。