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コラム

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皇紀2679年2月27日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

理論上はマイナスになるはずで、バックテストでもマイナスなんだが

実戦ではプラスになる って事がたまにある。 スリッページや手数料を

保守的に見積もり過ぎているのが原因と言うのが一番多いが

理由はイロイロとある、仕掛けるときの裁量で入れる指値が原因でプラス

になる場合もある。 バックテストをコンピューターでやる場合では

機械的にエントリーするが、実戦では取捨選択をしてエントリーをしなかっ

たり、厳密には条件ではないのだが、これは条件に合うと見なそうと言う

本当に微妙な差がチリツモとなり、プラスになったりする。

一つ例をあげると、押し目を拾うのに 3日連続陰線 ってのがあった

とする。 実際には2日しか下げてないが、2日目の陰線が飛んでもなく下

がり 通常の3日連続陰線より、大きな値幅を下げた場合は押し目と見なそ

うとか、もちろん条件に何%以上と言う条件を入れてもいいが、そうなると

入らなくなるのとかも出てきて、結果が違ってくる。 コンピューターで

バックテストをすると、確かにそうなんだが・・・ これは違うと判定

してくれよ・・・ ってのが多くて、結局自分の目で一つ一つ チェック

していくことになる。 こうなると、コンピューターを使ったバックテスト

をしないでも、自分のアイディアを 一つ一つ固めていきテストする方が

かえって手間が食わなかったりする。 まあ、ほんの少しのエラー言い換え

ると、 プログラム上で仕方がないねと、認めた誤差の利益と損の間に

答えがあったりする。 これが本当に少ない隙間なので、普通は無視して

しまう。 トレードってのは 答えがなさそうなトコにヒントがあるもので

どう考えても利益になりそうにないトコに、ヒントがあったりする。

この前の記事でも言ったが、最初から勝てる完璧なモノを作ろうとすると

これは見逃してしまうモノで、ある程度慣れてきてから考えつく事が多い。

ルールってのは、最初に計画していたものから、丸っきり違うモノに気がつ

いて出来上がることってのは多い。 殺虫剤を開発していたら、毒ガスが

出来ちまった。 とか、接着テープを開発していたら付箋テープが出来た

みたいな話だ。 多いというかほぼ全部がそうなると言っていい。

最初から期待値がプラスのモノは作れないという意味は、こういう事

なんだ。 ルールをどう作ったらわからないと言うヤツは、この蓄積を

ふっ飛ばして最初から勝つものを作ろうとするから見つからない。

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