為替を始めた時、ヘッド・フェイクの激しさに驚いた。
上値抵抗線をここまで、突破したのに反対側のレンジを
飛び出したりする時には、思わず・・・・
だったら、何でこんなに節目を飛び出るんだよ・・・・
と愚痴りたくなったもんだ。
株の値動きの感覚に慣れていたので、ブレイクが起きたと
誤解する事が多かった。 この動きに感情が揺れる事もあった。
しかし、そのウチにこう考えるようになった。
本当の意味で試すという事は、一度節目を割ったり、飛び出さないと
試した事にはならないんだなと。
株とは比べ物にならない流動性のある為替では、多くの者が
ロスカットを設定しているであろうポイントを、一度は割り込んでテストする。
こういう事に気がついた時に、感情の揺れがおきなくなった。
結局、何事も起こる と頭でわかっていても自分でイメージしている動き
とズレた時に、単純に切れば良いというだけでなく、その理屈もわかっていると
切る事に対する心の葛藤が緩和された。
恐怖やいら立ちというものは、無知から来ることが多い。
しかし、知識が入り理屈がわかると そのような感情が起きにくくなる。
知識そのものはトレードの結果が向上するというメリットより
感情の揺れを少なくする効果があるように思う。
絶対確実なものがない以上、ありとあらゆる事態を想定し、それが起きたときの
パターンを知識として知っているのと、知らないのとでは感情の揺れ幅が全く違う。
何を言っているか、わからんでいいぞ。 それがわかるなら、おまいはこのブログを読んでない。

