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2010年6月 7日

青い目の書いたトレード本は良書が多いが、和訳がマズイとどないもならん。

最近読んだ本で、5ページ目で????? となってしまった。

翻訳したヤツの表現が微妙だったので、意味がまったく違う表現になっていた。

それを理解するのに、30分くらいの時間がかかった。

これは、素人だったら意味不明のまま、本棚の肥やしで終わってしまっただろう。

日本人が書いたトレード本は、99%ゴミと言っていいだろう。

今まで読んだ本で、まともな本を書いた人は数名程度だ。

俺の紹介する本で、日本人の書いたものが少ない。

最悪なのが、専門家と称する実戦経験のないアナリストが書いた本を

参考にして、別の素人が書いた本など、酷過ぎるどころの騒ぎではない。

酒田罫線法なんかは、その典型例だ。 著者によって言っている事が逆で

ある事はよくある。 明治初期に酒田罫線の真髄とも言える、新値の概念が

省略され、足組みだけで世間に伝わるようになると、もうボロボロだ。

省略された本を参考に、別の素人が本を書き、元々のものとはまるっきり

違うモノが出来あがる。  このようにして、トレード本というものは

どんどん程度が低くなっていく。 それを素人がいくら真似したところで

何の意味もない。 無駄に経験ばかりは長いが儲けられないアホは

大抵このような本の悪影響を受けてている場合が多い。

昔の相場師は、こういうのを チラシ知識 と言った。

パンフレットだけ見て、車の性能について議論しているような輩を運転手

に雇うより、実際に車を運転している者のほうが役に立つ。

車だと理解できる話だが、トレードとなるとこんな簡単な事も気がつかなくなる。

 

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