青い目の書いたトレード本は良書が多いが、和訳がマズイとどないもならん。
最近読んだ本で、5ページ目で????? となってしまった。
翻訳したヤツの表現が微妙だったので、意味がまったく違う表現になっていた。
それを理解するのに、30分くらいの時間がかかった。
これは、素人だったら意味不明のまま、本棚の肥やしで終わってしまっただろう。
日本人が書いたトレード本は、99%ゴミと言っていいだろう。
今まで読んだ本で、まともな本を書いた人は数名程度だ。
俺の紹介する本で、日本人の書いたものが少ない。
最悪なのが、専門家と称する実戦経験のないアナリストが書いた本を
参考にして、別の素人が書いた本など、酷過ぎるどころの騒ぎではない。
酒田罫線法なんかは、その典型例だ。 著者によって言っている事が逆で
ある事はよくある。 明治初期に酒田罫線の真髄とも言える、新値の概念が
省略され、足組みだけで世間に伝わるようになると、もうボロボロだ。
省略された本を参考に、別の素人が本を書き、元々のものとはまるっきり
違うモノが出来あがる。 このようにして、トレード本というものは
どんどん程度が低くなっていく。 それを素人がいくら真似したところで
何の意味もない。 無駄に経験ばかりは長いが儲けられないアホは
大抵このような本の悪影響を受けてている場合が多い。
昔の相場師は、こういうのを チラシ知識 と言った。
パンフレットだけ見て、車の性能について議論しているような輩を運転手
に雇うより、実際に車を運転している者のほうが役に立つ。
車だと理解できる話だが、トレードとなるとこんな簡単な事も気がつかなくなる。

