少し前に、儲けたフリをしているトレーダーか本物のトレーダーか
雑誌の記者が見分けられる話をしたが、
それに関連して、読者からこんな内容のお便りがあった。
出版社に知人がいて、本の著者からの売り込みが多く
本物かどうか? を調べるより話題性が重視される傾向がある。
非常に悪質だと思うという内容だった。
そして、ある時レストランで食事をしていたら、雑誌に頻繁に出てくる
自称常勝トレーダー を見かけたらしい。
彼のやり方はマネ出来ない、自分の性格に合わないとメールに書いて
あったので、教えてやった。
その雑誌の記者が、最も悪質だと言っているヤツがソイツです
ロスカットをしないで、永遠にナンピンする手法で、含み益のものだけを
利食いして、勝率100%のトレードと言ってるアホなんだが
話題性があるらしく、雑誌には頻繁に出てくる。
まぁ、世の中は本質のわからない馬鹿の方が多いので、人気があるのだろう。
俺の返事を 目が点になって読んでいるのだろう。 と考えるとクスリと笑っちまう。
手法について、口泡を飛ばして「これが最強だ!!」と熱弁しているヤツはどういうヤツか?
剣の道で例えたら、一刀流が最強!! だの 念流が最強!! だのと流派にこだわっている
連中と同じだ。 どの流派でも、達人はいるわけだし、最終的には同じ事を言う。
門下生なんかの集まりで、トレードの手法について、口泡飛ばして熱心に話している
ヤツを見ると・・・・
ああ・・・ コイツはまだまだだな。 そこに神経が行くレベルか・・・
近いうちに大きく飛ばすだろーな・・・
と冷ややかな目で見ていると、面白いぐらいに飛ばす。
3名ほど、そういうヤツをも見たが、決まって2週間後にタネを大きく飛ばしている。
これが面白いほどに共通している。 だから、おまいも連勝で有頂天になり
トレード手法を 「俺はこうやっている!!」なんて自慢したいという感情が生まれたら
最低でも、1カ月は相場から離れるべきだ。

