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コラム

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皇紀2679年4月8日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

目の前で起きている事が、理解できないと言うより見えてないヤツ

が多い。 今、見ているものが見えてないってのはどういう意味か?

って言うと、人間ってのは情報を認知した時に、過去の記憶や自分の

価値観などに照らし合わせて、その情報を解釈する。

つまり見ているのは、過去や自分の価値観を見ているのであり、

目の前のモノを見ているワケではないって事だ。

引かされたチャートを見て、自分でも不思議に思うことがあるだろう。

何で、ここで切らなかったんだろう? 何でここでこんな事したのか?

それは、その時に チャートを見ているつもりで、過去の体験や

自分なりの思い込み、トレード手法など、自分の価値観を見ていた

からである。 下降トレンドなのに、買いでナンピンしまくり

後で見れば、素直に売ってりゃ良かった・・・・・

これは、目の前のチャートが下がっているのに、そろそろリバするだろう

と自分の思い込みや過去の体験を見ているのである。

今の現状をありのままに見る と言うのは なかなか難しいのである。

ルールと言うのは、過去の体験や人間の心理は今も昔も変わらないから

過去に起きたパターンを見つけて、これからもそれが起きるだろう

と言う事を前提として作る。 言い換えると、ルール自体が過去の出来事

を分析したものである。 もし、昔起きた事と同じ事が起きるのであれば

こうなるだろうから、こう仕掛ける。 と言うものでしかない。

魔法の方程式でもないし、未来を予測するモノでもない。

ただ、もしそうなるなら、取れるからそう仕掛ける だけであり

そのトレードがそうなると保証するモノでも何でもない。

そのルールがある日突然使えなくなる事だってある。 相場に合って

なげれば、LCを連発する事になる。 ただ、デタラメに感情のまま

トレードするよりはマシだし、それ以外に指針がないからソレをする。

勝つ保証はドコにもない コレがトレードってゲームだ。

ところが、人間はいつの間にか 「ルールに従っていれば勝てる」とか

「こういう場合はこうなる」 と言った感じで思い込みをする。

それはチャートを見ているのではなく、「自分の思い込み」を見ている

のである。 だから目の前で上がっているのに、「どうせ下がる」

と思い込んで逆張りでウリを仕掛けてしまったりする。

俺が買うと下がるクセに、売っている時は何故に下がらないのだ!!!

なんて気持ちに支配されて熱くなる。 こうなるとますますチャートが

見えなくなる。 儲ける事よりも仇を取る事が目的になる、こんなに負け

るのはおかしい、このままじゃ俺が可哀想過ぎる なんて理由にすら

ならない理由でトレードを始める。 そして、酷い事になる・・・

まず、改善の第一歩は 「自分は見えているつもりになっている」と

言う事を自覚する事だ。 先の事は知らない、分からない

そうなるかもしれないし、違うかもしれない。 でもルールは

そうなった時に取るには、こうする他にしようがないから、やっている。

ただコレだけの話なんだよ・・・ それを確実にしようとか精度を上げ

ようとかするから、サラにわからなくなるんだ。

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