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2011年9月 2日

皇紀 2671年 9月2日

昔の相場師の本を読むと、日経の記事を切り取って会社四季報の予想値

と一緒に保存して、グラフを書いている。 というものが多かった。

コンピューター化した時代に、グラフを書く意味があるのだろうか? 

と思ったが、やってみるとなるほど・・・ こういう動きをするのか・・

ってことがコンピューター画面で伝わるより理解できる。

これを面倒がってやらんヤツは強くならん。

グラフを書くことにより以下の事が骨身にしみる。

1 コンピューター画面の都合上天井に見えるモノ底に見えるモノが
  全く違って見える

2 どういうクセがある銘柄なのか? 自分と合うのか? と言う事がわかる。

3 チャートを左ハシからジックリ見るクセがつく。 これによりどういう経緯で
  チャートが進んできたか? と言う事を大局的に見られる。 

4 局部だけ見て安易な仕掛けがなくなる。

5 予想をするだけ無駄とわかる。 おいおい・・ここから行くのかよ・・・
  という体験を何度もする。

6 ボラティリティが大きくなると、コンピューター画面ではその前が収束して
  見えるが、グラフだとそれがないので株価の躍動感が伝わってくる。

まぁ、このような事だ。 CMBでは グラフを書けと推奨しているが

これをやらないで、飛熊に入門したヤツはなかなか強くならん。

素人に相場観や感覚を身につけさせるには、この方法が一番だと思う。

30枚 50枚 と書いているウチになんとなく伝わってくるモノがある。

人間は視覚・聴覚・感覚 と総動員した方が情報処理が正確になるのだが

PCだけのチャートだと 視覚しかつかわないし、画面の都合上情報が歪曲されるので

チャート分析が結果として雑になり、安易なトレードが増える原因となる。

ただし・・・ これはマジで面倒くせぇ・・・ CMBに入会するヤツの 99%が

やってないだろう。 ヤレと言った事をやらずに強くはなれないのだが

面倒くさい事を避けるのが人間という動物の性質なのでしょうがない。

 

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